2026.06.19

VOLLEYBALL

 インターハイ滋賀県代表2枠をかけた「ベスト4リーグ」は、どこが勝ってもおかしくない紙一重の戦いが続いた。

 6月5日の第1戦では綾羽が八幡商業に逆転勝ち。近江兄弟社が草津東との接戦を制した。

 翌日の第2戦は綾羽が草津東との激闘を制して連勝。同じく連勝を狙った近江兄弟社だったが、八幡商業にまさかのストレート負けを喫した。これで綾羽が2勝で全国に王手。近江兄弟社と八幡商業が1勝1敗で並び、草津東は未勝利で最終戦を迎えることになった。

 第3戦は綾羽vs近江兄弟社、八幡商業vs草津東。綾羽は勝てば自力優勝が決まる中、近江兄弟社に敗れて2勝1敗に。八幡商業が草津東に勝てば3チームが2勝1敗で並ぶ状況だったが、八幡商業が敗れたため、綾羽と近江兄弟社の全国行きが決まった。

綾羽高校
11年ぶり2回目の優勝

 伝統校の近江を破って4強入りを果たした綾羽。ベスト4リーグでは第1戦の八幡商業戦、第2戦の草津東戦ともに第1セットを落としながらの逆転勝ちと粘り強さをみせた。

 キャプテン辻川由奈(3年)は「自分たちの強みは最後まで諦めない気持ちをコートで出せるところ。地元開催で2校がインターハイに出られるけれど、私たちは2位ではなく絶対に1位で全国に行こうとみんなで頑張ってきました。(第3戦の)近江兄弟社には敗れてしまいましたが、優勝できてうれしいです」と大会を振り返った。インターハイの目標は「行けるところまで」。

 ベスト4リーグで見せた粘り強さを、今度は全国の舞台で披露する。

近江兄弟社高校
準優勝

 決勝トーナメント3試合を全てストレート勝ちで4強入りした近江兄弟社。その勢いのまま、ベスト4リーグ第1戦では草津東に競り勝った。

 キャプテン脇一葉(3年)は「新人戦で優勝した草津東に勝って、少しほっとしてしまった。次の八幡商業戦ではストレートで負けて、インターハイに行けるかどうか微妙になった」。その中で挑んだ最後の綾羽戦。第1セットを落としてさらに追い詰められた中、ここから2セット連取の大逆転劇で全国出場を決めた。

「最後は気持ちでした。インターハイも目の前の一戦一戦を大事に戦いたい」。

 一戦必勝で全国に挑む。

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