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2018.09.01

[バスケットボール]老上中学校 バスケットボール部

強いフィジカルで頂点に立った春。全国大会まであと一歩だった夏。

草津の老上エリアはバスケットボールが盛んだ。 老上ミニバスも強く、必然的に老上中学バスケットボール部も県内の強豪になる。 だが、意外にも県春季総体での優勝は今年が初。 齋藤央監督は 「今年の3年生は練習をすごく頑張る選手たちでした。 足りないのは自信だけ。 冬の大会は1回戦で負けだったことを考えると、春に優勝できたということは心の成長があったのだと思いま
す」 と話す。

王者として迎えた夏季総体も順調に勝ち進み、決勝まで駒を進めた。 対戦相手はライバルの打出。 試合終了まで残り約1分で同に追いついた老上だったが、最後は2点差で敗れた。 キャプテン木村映太(3年)は 「最後の最後で走り負けた」 と悔しさをにじませた。

老上の持ち味はフィジカルの強さだ。 シュート練習でもお互いが体を激しくぶつけ合うなど、常に人と人がコンタクトしながら行われる。その代名詞とも言えるのが”ホールド”と呼ばれる1対1のメニュー。ひたすら追いかけ、タックルして相手を倒すという激しいものだ。 木村は 「あれはもう、ラグビー部ですね(笑)」 と言う。 滋賀ナンバー1と称されるフィジカルの強さは、こういう日々の厳しい練習で身につけたものだった。

そして8月中旬。 老上は滋賀2位チームとして近畿大会に挑んだ。全国大会に出られるのは12チーム中の上位3校のみという狭き門。老上は予選リーグで奈良2位の富雄に勝ったものの、兵庫1位の姫路高丘に敗れて全国大会出場を果たせなかった。

それでも、この春と夏に見せた彼らの躍進は、記録だけではなく、みんなの記憶に残るものだった。

老上中学校バスケットボール部


Team Profile/部員21人(3年8人、2年5人、1年8人)。今年の春季総体で初優勝。夏季総体で準優勝し、近畿大会に出場。近畿大会では1勝1敗で惜しくも全国大会出場を逃した。

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