2017.06.01

【ソフトボール】土山中学校ソフトボール部

強みのチームワークでライバル撃破。夏のシード権を獲得!

5月18日の滋賀県中体連春季総体女子ソフトボール競技は、土山中学、老上中学、仰木中学、高穂中学が各ゾーンの1位に輝き、夏のシード権を得た。中でも土山はライバルの水口・甲南を7-1で下しての4強入り。

舘正男監督は「いつもは水口・甲南に負けることが多い。でも、今日は打撃が当たっていましたね」と笑顔をのぞかせた。 土山のモットーは、勝っても負けても自分たちの持ち味を出すこと。キャプテンの南朱莉(3年)は「3年生が4人と少ないけれど、チームワークでは負けません」と強みを話す。練習では監督にやらされるのではなく、上級生が下級生に教えたりしながら全員で高め合っていくという。目標は全国大会出場。4人の3年生を中心に、チーム一丸で今年の夏の主役になるつもりだ。

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