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2021.07.14

土砂降りの布引で夏の感触をつかむ [中学陸上競技]

滋賀県中学校春季総合体育大会
陸上競技

参加標準まであと少し夏の前哨戦で手応え

 5月20日、東近江の布引スタジアムは朝から雨が降っていた。悪条件の中、春季総体初日は短距離を中心に行われた。なかでも注目を集めたのは100mだ。全中予選をかけた夏季総体を前に、選手たちは自分の〝現在地〞を知り、貴重な感触をつかんだ。

 女子100mでは南郷中学の津本瑛夏(2年)が快走を見せた。全中参加標準記録が12秒53に設定される中、津本は予選で12秒73をマーク。突破まであと0.2秒。雨のレースを考慮するとかなりの好タイムだった。

 男子100mでは日吉中学の伊藤大翔(2年)と双葉中学の鍋島航太朗(3年)がいい手応えをつかんだ。全中参加標準記録が11秒20に設定される中、まず伊藤が予選で11秒36を叩き出す。小学生の頃からレイクスの陸上スクールに通っている伊藤は「中学のサーキットトレーニングで体幹が強くなって、どんどん速くなっている実感がある。雨のレースでこのタイムはまずまずだと思う」と笑顔をのぞかせた。

 そして鍋島。雨が激しさを増す中、決勝では11秒32をマークしガッツポーズを見せた。「10秒台を狙っていたので少し残念。でも、土砂降りの中で予選( 11秒37)よりも速く走れたことは自信になる」と振り返る。夏の躍進を予感させる1日となった。

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