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2021.06.23

『自分史part5』 本田ルーカス剛史

『自分史part5』

 
こんにちは!
木下アカデミー所属、フィギュアスケートをしている本田ルーカス剛史です!今年度も引き続きレイクスサポートアスリートとして、ご支援していただけることになりました!今季も自分らしく一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!

さて、年度が変わってしまい、その間に僕は同志社大学のスポーツ健康科学部に入学し、新生活を過ごしております。生活リズムも大きく変わってかなり忙しいですが、そんな中でも楽しみつつ充実した日々を過ごしております!
 
エッセイの内容ですが前回の続きなので、まだ前号分までをご覧になっていない方はそちらを読んでから、今号分を見ていただいたほうが分かりやすいと思います!

Part1はこちら! → https://lakesmagazine.jp/2020/09/29/lav0056/
Part2はこちら! → https://lakesmagazine.jp/2020/10/30/lav0068/
Part3はこちら! → https://lakesmagazine.jp/2020/12/04/lav0081/
Part4はこちら! →https://lakesmagazine.jp/2021/02/04/lav0106/

では、始めます!
今号ではジュニア2シーズン目について書いていきたいとおもいます!
~シーズン初め(前日本ジュニアまで)~

シーズン前半

ジュニア1シーズン目は、まだまだ新参者で上位を目指すのも難しいシーズンでした。2シーズン目は、指導を仰ぐコーチも変わり、練習拠点も滋賀県に変え、兵庫県尼崎市から通っていた僕は、移動や費用も含め、かなり苦しいシーズンになりました。

春~夏の間は滋賀県のリンクは開いていないため、大阪や西宮、岡山、などなど、遠くのリンクに行かないと練習できない、いわゆるリンク難民として、練習をしていました。そんな中でも、毎回全力で練習をしながら、少しずつ成長し、シーズンを迎えました。

近畿ブロックは自身初の3回転+3回転のコンビネーションジャンプを成功させることができ、幸先の良い滑り出しにおもえました。この時トリプルアクセル(3回転半)もかなり惜しいところまできていて、シーズン中盤に向けてかなり良い見通しを立てられていました。しかし、その後靴が壊れてしまい、シーズン途中で靴の種類を変えるというかなり無謀な挑戦をしてしまいました。その結果なかなか靴に体を合わせられず、それが原因で軽い足首の疲労骨折を引き起こしてしまい、そのあとの西日本と全日本という大事な2試合を最悪なものにしてしまいました。前年の得点よりも低くなってしまい、靴を変えることのリスクと合わなかったときの代償の大きさを痛感したシーズン前半となりました。

シーズン後半

 シーズン後半は、スケート靴を今も履いている軽量で馴染みのいいものに変えると、大きくジャンプも良くなり、これまでの跳べなかったのはなんやったんやろう、となってしまうぐらい、簡単にジャンプも跳べて、技術も上がったように思えました。そこから年明けには、初の国体と、最後の全中に臨むことになりました。この2試合は自分の中で大きなジャンプアップとなりました。

まず、国体。少年男子は中3から出場できるので最年少での出場となりました。フィギュアスケートの国体は都道府県代表として2人出られます。その2人の個人順位を足して数が少ない都道府県が上位に来ます。僕の当時の相方は、年上の強化選手で足を引っ張ってしまって順位に影響しないようなプレッシャーの中の試合となり、試合前までとても緊張していました。しかし、フィギュアスケートの国体というのは、ほかの試合にはない雰囲気があり、例えばリンクサイドに選手が立ち、大きな歓声を送ったり、フェンスをたたいて応援したり、ほぼお祭り状態のような、楽しい大会です。

そこには都道府県同士の境界はなく、全員が全員を応援する雰囲気が、僕は温かくて大好きです。そして本番。チームの選手、監督はジャンプを決めるたびに、歓声を上げてくれるので嬉しくて気持ちが乗っていき、ショートはノーミスができ、自己ベストを更新し、まさかまさかの第3位からのスタートとなりました。そのような順位からの折り返しとなったフリーでは、本当に緊張しました。しかし、その中でもミスは一つに抑え、個人として結果は4位となり、自分の当時の実力と照らし合わせて、大健闘の順位で、相方の足も引っ張ることなく、総合では2位となりました。1位の県とは同点でしたが、個人の順位で高い人が上に来るというルールだったので、少し悔しい結果となってしまいましたが、初めての国体だったので、僕自身としては大満足な結果となりました。

そして全中。この試合も自分の中で、大きく心に残る試合となりました。ショートでは初めての首位発進となりました。初めて追われる立場での折り返しとなり、国体とはまた違った緊張感がありました。フリーでは途中までそれなりに順調に進んでいましたが、後半で「ノーミスできるかも」と気持ちの中で欲が出てしまい、ミスを連発してしまいました。しかしそのなかでも総合では何とか3位に踏みとどまり、スケート人生で初めての全国大会での表彰台、メダルとなりました。

中学生最後の大会で、良い結果を残し、気持ちよく締めくくれました。実はこの全中の試合は、国体から帰ってきて中2日ほどでの出発でした。その帰ってきて最初の練習で、エッジ(ブレード)が折れてしまうというトラブルが起きてしまいました。たまたまその時、新しい物を用意できて、交換して挑むことができましたが、ハラハラの展開でした。そのなかでの全中だったので、そういった事情も絡み、大満足の結果となっていました。

Part5 fin…!
 
以上、中学3年の時期の自分史となりました。今回もかなりのボリュームとなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次回は高校1年生の時期の話となります!よろしくお願いいたします!

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