2021.01.15

滋賀の魅力を見せつけろ。滋京ダービー SHIGA LAKESTARS

滋賀の魅力を見せつけろ。滋京ダービー

初の指揮官「師弟対決」は痛み分けの1勝1敗

bjリーグ時代から続く京都ハンナリーズ「滋京ダービー」。新型コロナウィルスの影響で昨季は京都開催のみだったので、滋賀レイクスターズのホーム開催は2季ぶりとなった。

今季から京都のヘッドコーチに前レイクスアシスタントコーチの小川伸也氏が就任したため、ショーン・デニスHCとの「師弟対決」も注目された。

1戦目はレイクスが先手を奪うも、途中から守備をゾーンに切り替えた京都が巻き返して逆転で先勝。ホームで連敗は許されないレイクスは2戦目は晴山ケビンがキャリアハイの3Pシュート6本きめるなど奮起し、ゾーンを攻略。接戦の末、最後は同点を狙った京都のラストショットをジョーダン・ハミルトンがブロックで阻止してリベンジに成功した。

痛み分けの1勝1敗となったデニスHCは「少しは良い形でやれたが、守備での判断がまだまだ。レベルを高めていきたい」と勝利後も気を引き締めていた。

HOME/ウカルちゃんアリーナ
11.14(SAT) SHIGALAKESTARS 74-84 京都ハンナリーズ LOSE
11.15(SUN) SHIGALAKESTARS 82-79 京都ハンナリーズ WIN

4季ぶり王者撃破

レイクスが4シーズンぶりにアルバルク東京を破った。

2017年2月26日にウカルちゃんアリーナで勝利して以来で、対戦成績の連敗を7で止めた。1戦目は最大18点のビハインドから試合残り1分を切って同点に追いつくも、最後の攻防で2点勝ち越しを許して敗戦。

悔しさを味わい臨んだ2戦目も先行を許したが、狩俣昌也のキャリアハイ17得点や、ハミルトンとアンガス・ブラントのコンビプレーなどで逆転に成功し、勢いで押し切った。

AWAY/アリーナ立川立飛
11.7(SAT) SHIGALAKESTARS 86-88 アルバルク東京 LOSE
11.8(SUN) SHIGALAKESTARS 87-80 アルバルク東京 WIN

HOME/ウカルちゃんアリーナ
11.11(WED) SHIGALAKESTARS 58-66 信州ブレイブウォリアーズ LOSE

関連記事