2020.07.13
陸上競技に巡り合うまで 石塚春輝
陸上競技との出会い
皆さんこんにちは!
滋賀レイクスターズの石塚春輝です。
前回の投稿から早くも2回目がやってきました。あれから1ヶ月..早いものでもう7月ですね。2020年ももう半分が終わってしまいました。
本当にあっという間です。1日1日を大切にこれからも悔いを残さない日々を過ごします。
さて、今回は何を書こうかと迷いましたが、前回の自己紹介で少し触れていた、私が陸上を始めた頃の事について、もう少し詳しくお話ししてみたいと思います。
私は小さい頃から走ることが好きでした。
特にかけっこが好きでした。
幼稚園の頃から運動会のかけっこが大好きだったと覚えています。
ですが実は、走るのが大好きだったと言うものの、5年生くらいまでは休み時間にあまり外に出ないくらい意外とインドア派でした。
まわりの皆んなが、野球、サッカー、水泳などいろんなスポーツをしている中、自分はこれといってスポーツをしていたわけでもなく、唯一やっていた習い事は「習字」でした。
要するに、体育の50m、100mや運動会の徒競走、リレーが大好きで、そういった時だけもの凄く張り切っていた少年だった感じです。
そんな小学5年生のある時、元々陸上をされていたという隣のクラスの先生が、私を陸上競技という世界に巡り合わせてくださいました。
小学生の大会で県内1番大きな陸上大会となる「日清カップ(滋賀大会)」に出てみないかと誘ってもらったのです。
私はそこで、初めて陸上競技というものがあることを知りました。
友だちと軽い気持ちで出場した「日清カップ」でしたが、たまたま小学5年の部の100mで優勝することができました。
それが運動会を除く人生初めての優勝でした。
とっても嬉しかったことを覚えています。
「日清カップ」を紹介してくださった先生に本当に感謝です。
この大会での優勝が全国大会出場へと繋がり、これをきっかけに私が陸上競技にのめり込む人生が始まったのですが、またこの続きは次回以降でつづりたいと思います。