2020.07.07
山田隼人選手(大津商高3年・陸上競技)の「インターハイへの想い」
レイクスマガジンWEB オリジナル企画
『僕の全中!私のインターハイ!~全国への想いをマガジンWEBにぶつけろ!~』
2020年度の全中・インターハイを目指し日々努力してきた中高生アスリートの皆さんを特集。全中・インターハイに向けてどんな目標を持って努力してきたか、今できることは何かなど皆さんの“今”の想いを聞かせてもらいました!
栄えある第1回はこちら!
―Profile―
山田 隼人(ヤマダ ハヤト)
陸上競技 やり投げ(自己ベスト:61m63)
大津商業高等学校3年生
主な成績:
2019年8月 滋賀県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会 1位
2019年9月 近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会 4位
2019年10月 滋賀県高等学校秋季総合体育大会 1位
今年のインターハイで滋賀県高校記録(68m22)を更新して上位入賞を目指していた山田隼人は、「もともと長距離をしていて身体が小さく、近畿大会で上位入賞した選手に記録だけでなく身体の大きさで負けているのがとても悔しかった。だから、毎日家に帰っていつもより多くご飯を食べ、冬季は特にウェイトトレーニングをして、肉体強化に力を入れてきました」と高校生活を振り返る。それだけに高校生活集大成となるインターハイ中止の報には大きなショックを受けた。ただ、新型コロナウイルスの影響は悪い面だけではなかった。それは、3年間切磋琢磨してきた仲間の存在に気付けたことだという。「学校が休みになり、一人でトレーニングする機会も多くありました。流石にウエイトは1人でやると気持ちの面で限界がすぐきてしまいます。一緒にトレーニングすることで刺激しあえるので、仲間がいる大切さを改めて感じることができました。また、僕が陸上競技を心の底から楽しめているのも家族の応援や支えがあってからだと思います。とても感謝しています」
「大学でも陸上を続けて、インターハイが中止になった悔しさをぶつけインカレで活躍します。」と次に向けて歩み始めている。
今まで努力してきたことを誇りにもって、5年後の自分に大きな財産になっているといいなと思います。
コロナでインターハイがなくなりとても辛く悔しいですが、こればっかりは仕方のないことです。切り替えて5年後には笑い事にできるぐらい今を楽しみ、残りの試合まで悔いの残らないように必死に努力していくことです。
今の悔しい気持ちをぜひ大学の陸上競技生活に繋げてください!インカレでの活躍を期待しています!
山田隼人選手へメッセージを届けよう!
URL:https://yosetti.com/mainyosegakis/invite?id=1662535&sc=K2nfW
こちらから山田隼人選手へ直接応援メッセージを伝えることができます。
皆さんのエールを形にして届けましょう!