2019.09.13

【アーリーカップ前日】新レイクス初陣へ「インパクト残す」

9月14日(土)〜16日(月)の3日間、大阪・おおきにアリーナ舞洲で、今シーズン最初の公式戦となる「EARLY CUP 2019 KANSAI」が開催される。

滋賀レイクスターズにとっては、2019-20シーズンのリーグ開幕前の唯一の公開試合の場となる。FIBAワールドカップ日本代表に参加していたシェーファーアヴィ幸樹もようやく合流。13日に大津市内で行われた大会開幕前日の練習では、開幕ロスター12名が、新チームの船出となる翌日のバンビシャス奈良(B2)戦に向けて汗を流した。

前日プレイヤーコメント

#32 狩野祐介

リーグ戦の開幕に照準を合わせてハードな練習をしている真っ最中なので、万全な状態とは言えないが、大きくメンバーが変わったので、どこまでやれるのかは楽しみにしている。しっかり勝ち残って、優勝を狙いたい。
アヴィはあれだけ高さがあるのに走ってくれて、積極的にスクリーンをかけに来てくれて、中にダイブしてーと、とても頼もしい。
周りの期待が高まっているのは感じるが、それに左右されず、自分たちのやり抜くことを変えずに行く意識をしっかり持って戦い抜く。

#6 シェーファーアヴィ幸樹

とにかくチームメートとコミュニケーションを取って、プレーを覚え、馴染めるように頑張っている。
チームはいい感じで底上げできていて、みんな生き生きとやっているのでムードがいい。
連携への不安がないと言ったら嘘になるが、オフェンスは自由な部分も多いのでめちゃめちゃ試合が楽しみ。
移籍が決まってから、代表活動はあったが、頭の中をシフトチェンジしていた。
代表ではあまり試合に出れなかったので、やっと試合に出られる。どれだけやれるのか楽しみで仕方ない。

#11 佐藤卓磨

やっとスタートラインに立てた。これからチームも自分も良くなって行くと思うので、それがすごく楽しみ。
アヴィは合流が遅れたので阿吽の呼吸とまでは行かないが、代表の動きのベーシックな部分はうちと似ているので心配していない。
アーリーカップといえど、試合には変わりはないので勝ちにこだわってやって行く。
どのチームよりも間違いなくコンディションがいい自信がある。僕と耕陽がウイングで走り、ファストブレークからリズムを掴みたい。
どうぞ期待して欲しい。「今年の滋賀は違うぞ」と言ってもらえるくらい、ステップアップチームになるためにインパクトを残したい。

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