2026.04.24
滋賀初のWEリーグ入りへ

甲賀市を拠点に活動する「SASAYURI FCSHIGA」が、プロリーグの「WEリーグ」入りをめざしている。滋賀県サッカー協会と関西サッカー協会の推薦を5月末に「なでしこリーグ」に提出し、審査や面談で認められれば9月の入れ替え戦に挑む。勝てば、2027年3月から「なでしこリーグ2部」に参加できる。
鳥飼健一代表は「将来的なWEリーグ参入をめざしています。現在は株式会社SASAYURIが環境面と金銭面を支え、一般社団法人甲賀スポーツクラブが下部組織(小中高校生)の育成と普及を担い、地域全体で女子サッカーの未来を育む仕組みを築いています」と話す。
WEリーグ参入に向けてチームの成績はもちろん大事だが、継続して活動するにはやはり基盤作りが重要になる。スポンサー企業約90社と連携し、また甲賀地域を中心にイベント・ボランティア・清掃などの地域貢献活動にも力を入れる「SASAYURI」には、大きな可能性を感じさせるものがすでにある。
鳥飼代表は「女子スポーツのロールモデルを確立し、全世代がスポーツに触れられる持続可能な仕組みづくりを実現します」と力強く明言する。
滋賀のサッカー界は、男子のレイラック滋賀FCが湖国初のJリーグ昇格を果たすなど大きく動いている。今度は「SASAYURI」が滋賀サッカーの歴史を動かす。

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SASAYURI FC SHIGA
関西女子サッカーリーグ2部所属。前身はFC BASARA甲賀レディース。2018年に一般社団法人甲賀スポーツクラブを設立。2024年に株式会社SASAYURIを設立し、トップチーム「SASAYURI FC SHIGA」を運営。将来的なWEリーグ参入をめざし、滋賀発の女子プロサッカークラブとして活動中。








