2019.03.08

【3/8 vs秋田前日コメント】#13 中村「驚異になったと印象付けたい」

ホームゲームの秋田戦(3月9日、10日午後2時5分試合開始)を翌日に控え、滋賀は8日、大津市内の練習場で試合前最後の練習を行った。9日のGAME1はヘンリー・ウォーカーが出場停止。前回の京都戦では出場のなかったガニ・ラワルが主力組に入り、アレン・ダーラムとの新コンビを結成。チーム全体ではアグレッシブにスティールを狙ってくる秋田のディフェンス対策を確認した。
 秋田とは12月の天皇杯2次ラウンド以来の対戦。この試合がプロデビューだったルーキーの中村功平は「僕もこの3カ月でいろいろな試合を経験した。デビューのときとは違って、驚異になったと相手に印象付けるようなプレーをしたい」と意気込んだ。 また、この2試合で活躍が期待されるアレン・ダーラムは「リバウンドがカギになる。相手がプレッシャーをかけてきても、焦ってプレーしないことが肝心だ」と気を引き締めた。

選手コメントは次の通り
#13 中村功平 
 前回の秋田戦はレイクスのユニホームを着て初めての試合だったので緊張した。フィジカルのコンタクトが今までのカテゴリーと違うなと感じたことを覚えている。ただ、僕もそのときからいろいろな試合を経験してきたし、強くなっている。デビューの時とは違って驚異になっていると相手に印象付けるプレーをしたい。
 《秋田のアグレッシブなディフェンスに対して》チームでは全員でボールを運ぶのでP、Gがボールを運ばなければいけないというルールはない。でも、試合の中ではPGがボールを運ばないといけないシーンが必ずある。僕は煽られてもボールハンドリングには自信があるし、身体をぶつけられてもうまく相手とのズレを作ることができると思う。緩急を使って、間合いを取りながら安心してもらえるボール運びをしたい

#5 アレン・ダーラム
 リバウンドがカギになる。相手がペースを上げてプレッシャーをかけてきたとしても焦ってプレーしないことが肝心だ。
《来日から時間が経ち、コンディションは》心肺機能がかなり戻ってきた。ヘンリー(ウォーカー)もそうだが、練習の中でチームメートのこともよく知ることができている。
《秋田戦への意気込み》秋田のジャスティン・キーナンは同じミシガン州(米国)出身で、試合やトレーニングを一緒にしたこともある仲。彼と対戦することは楽しみだね

試合情報は滋賀レイクスターズ公式サイト

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