2023.03.02

「立入が丘」が快勝。 GUNZE杯初代王者に!

第1回GUNZE杯争奪 守山市学童野球大会

投打がかみ合う

 第1回GUNZE杯争奪守山市学童野球大会は守山市民球場で市内の6チームが参加して予選リーグと順位決定戦を行い、決勝戦(昨年12月4日)は立入が丘ジュニアスキッパーズが7―0(5回コールドゲーム)で物部少年野球団を破って優勝した。
 立入が丘は1回、身長172㎝の先頭打者・山本壮真主将(守山市立立入が丘小学校6年)のランニングホームランで波に乗り、毎回得点の優れた攻撃力を発揮。守ってはエース織田悠生(同)の安定したピッチングを捕手・林本歩(同)が盗塁阻止などで支え、投打がきっちりかみ合った。

 北条貴史監督の「将来的に活躍できる選手に育ってほしい」との思いから、大半を打撃練習に費やしてきた立入が丘。送りバントをほとんど使わず、伸び伸びとしたバッティングが光った。

「練習の成果を発揮して、ヒットをつなぐことができたのが勝因」と山本主将。
最優秀選手賞に選ばれた林本は「仲間と助け合いながら最後の大会で優勝することができてうれしい」
と笑顔で話していた。

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