2022.03.21

月毎に前半戦を振り返る!

【10月】キーファー・ラベナが躍動

6勝3敗で西地区首位に立つなど稀に見る好スタートを切ったレイクス。チームをけん引したのはフィリピン代表のキーファー・ラベナだった。弟サーディとの兄弟対決で話題を集めた開幕節(三遠戦)では2試合で31得点15アシストと躍動。初のスタートとなった10月24日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦では16得点9アシストの活躍で勝利に貢献した。

【11月】5戦全敗も強豪校相手に善戦

B1王者・千葉ジェッツとの連戦で始まった11月。金丸晃輔や安藤誓哉ら代表クラスを補強した島根スサノオマジック、元レイクスの前田怜緒と井上裕介が所属する信州ブレイブウォリアーズなど強豪との対戦が続き、キャプテン柏倉哲平や野本大智らを中心に粘りあるゲームを展開するも、白星無しで終わった。

【12月】連敗ストップ。浮上へ狼煙

10月27日の川崎戦から続いた連敗にようやく終止符を打った。ギルHCの不在(コロナ禍による再入国の関係)や大黒柱オヴィ・ソコの欠場(体調不良)など難しい時期を耐え、12月18日の横浜ビ―・コルセアーズ戦で約1ヶ月半ぶりに勝利した。2021年最後のホームゲームとなった新潟アルビレックスBB戦で連勝を飾り、再浮上への狼煙を上げた。

【1月】コロナ拡大で中止相次ぐ

2022年に入り、新型コロナウイルス感染症の拡大により試合中止が続いた。レイクスは年始の秋田ノーザンハピネッツ戦から試合を行っていない。リーグ再開を待ちたい。

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