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2021.09.21

パリへの灯火 近藤寛子

8月24日開幕の東京パラリンピックに先駆けて、8月21日から、開会式当日の24日まで、開催地東京にて聖火リレーが行われました。

その初日の21日に私は、滋賀県を代表して聖火をつなぐ大役を務めさせていただきました。当初は墨田区内を走る予定でしたが、緊急事態宣言の最中ということで、公道でのリレーではなく、葛西臨海公園内での点火セレモニーとなりました。小さな周回コースが設けられ、50mほどではありますが走って聖火をリレーすることができました。

パラの聖火リレーは3人1組での走行で、この状況下で参加できなかったランナーもいらっしゃって、組によっては、一人だったり二人だったりするわけで、その人数のままトーチキスをします。3人から一人へ、一人から3人へというトーチキスもなかなかいいものでした。

また、私のグループは右腕切断の卓球選手、車椅子のパワーリフティングの選手の3人でご一緒させていただきました。聖火を次につないだあとにすぐカメラに向かって、そのメンバーでポーズをとるんですが、何をするかは会場に向けて出発するまでの時間で、あれこれ和気藹々と決めました。障害のカテゴリーも違う、また競技も違うメンバーとのふれあいの時間も楽しいものでした。
また3人ともがパラリンピアンということもあり意識も高くて、ライン交換・名刺交換もできて有意義な時間となりました。

桜型のトーチに火が点いた瞬間、ボッと湧き上がる感覚がありました。
そうです!私の心にも火が点いたように。

東京パラに出場できなかった悔しさと、パリパラにこの火はつながっている!とわくわく感の入り混じったいろんな思いが、満面の笑顔ながら涙も溢れて、でもなんともいえない高揚感で、トーチの重さをかみしめていました。

そして、ずっと伴走者として支えてくださった川嶋さんに、これまた支えられながら次のランナーにトーチキスをした瞬間も、どんなときも私はたくさんの方に支えあれ、そしてパリへとつながっていくことを確信しました!

こうして、8月15日に東近江市の平和記念館にて行われた、滋賀県の聖火出立式で集められた火を、無事に東京へ届けることができました。
滋賀県のみなさんの思いと、私のパリへの灯火は国立競技場の大きな聖火となりました。

ここから3年後へのチャレンジが始まります!
どうかご支援よろしくお願いいたします!!

いざパリへ!!

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