2021.03.09

オーパルのキャプテンになって感じたこと[カヌー]中村禅

オーパルのキャプテンになって感じたこと

僕はカヌーを始めて3年で全国的に有名な強豪チームであるオーパルオプテックスカヌーチームのキャプテンを務めることになりました。

キャプテンになるきっかけは、チームメイトの推薦で、最初は「僕なんかでこのチームをまとめあげられるのだろうか」とも思ったりしていました。しかし、キャプテンになってみると、普段気づけなかったようなこのチームの良いところが沢山見つけられるようになりました。

例えば、練習中の指揮を高める掛け声を率先して行ってくれる人がいたり、僕が困っているときは同じ学年のチームメイトがサポートしてくれるおかげで、全体へ指示が通りやすいようにしてくれたりなど、「キャプテンを陰ながら支えてくれている人の多さ」を感じました。

僕はそのことを知ってからより一層みんなのために何ができるのか、どういったことをするべきなのかという事を自覚するようになりました。
去年のチームから今年のチームに世代交代して、「弱くなった」などの声が他のチームから聞こえないように一人一人が活躍できるチームに“自分が“するといった目標でした。

しかし、これからはオーパルのキャプテンとして、全国大会などの大きな大会で一人でも多くのオーパルの選手が表彰台に立ってメダルを貰うことを目標に“みんなで”切磋琢磨しながら支えていけるチームにしたと思います。

恵まれたチームメイトと練習環境に感謝して、これからもオーパルのキャプテンとして恥ずかしくないようオーパルオプテックスカヌーチームを成長させていきたいと思います。

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