2020.11.16

PRESEASON GAMA REPORT SHIGA LAKESTARS 2020-21 SEASON

PRESEASON GAMA REPORT
SHIGA LAKESTARS 2020-21 SEASON

チーム作りの仕上げに重要なプレシーズンゲーム。滋賀レイクスターズは本契約の外国人選手3人が新型コロナウイルスの影響による入国規制の為合流できない状況だったが、3試合を戦い1勝2敗の成績だった。だが、ここで求められるのは結果よりも内容。外国籍選手の数で上回る相手に対し、伸び盛りの若手日本人選手たちが経験を積み、開幕(10月3日vs島根スサノオマジック)に向けて課題と好材料の両面を見ることができた。

9.13(sun)away/ならでんアリーナ vsバンビシャス奈良(B2)
WIN 91-66

今季初の公開試合は期待のルーキー前田怜雄が16得点、新戦力の晴山ケビンが15得点を挙げるなど奈良を圧倒。滋賀からも多くのブースターが駆けつけた中で、新シーズン初陣を勝利で飾った。

9.19(sat)away/広島県立みよし公園アリーナ  vs広島ドラゴンフライズ(B2)
LOSE 73-97

外国人選手3人を揃えた相手に、終始サイズで劣るインサイドで苦戦したが、晴山ケビンが3Pシュートやリバウンドなどでチームを鼓舞。1Qは伊藤大司の逆転ブザービーター3Pでリードするなど見せ場は作った。

9.22(tue)home/守山市民体育館  vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(B1)
LOSE 70-84

昨季のレイクスの先発メンバー3人が移籍した因縁の対戦。狩野祐介や斎藤拓実のオフェンスに苦戦するも、今川友哲が3Pや果敢なドライブなどで相手を切り崩し、開幕へ向けた手応えも掴む1戦となった。

関連記事