2020.04.16

1月のスポ少大会で湖国No.1に 石山スポーツ少年団女子バスケットボール部

勝因は自慢のフットワーク

今年1月に開催された「第46回 滋賀県スポ少ミニバスケットボール大会(県スポ少大会)」で、創部以来初の優勝を遂げた石山スポーツ少年団女子バスケットボール部。本来なら3月の全国大会で戦う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会自体が中止に。樋渡進一ヘッドコーチ(HC)は「代々木体育館でバスケットをさせてやれなかったのは少し残念。でも、目標は滋賀県の頂点に立つことでしたし、決勝は今季一番の出来でしたので、個人的には満足しています」と話す。

湖国の頂点に立った勝因は、タイトなディフェンスだった。県スポ少大会決勝でも、老上ミニバスを厳しい守備でロースコアに抑え、55-37という理想的なスコアで快勝した。
その強いディフェンスのカギを握っていたのがフットワーク。練習では、運動神経を伸ばすコーディネーショントレーニングをはじめ、数種のステップワーク、ブリッジでのウォーキング、地を這うトカゲの動き、剣道や古武道の二軸をアレンジした動きなど、約40分のウーミングアップの中にディフェンスに必要な動きを凝縮させた。樋渡HCは「私自身、サッカーや陸上、極真空手、バスケットなどいろいろなスポーツをしてきました。その経験をもとに、バスケットの守備に必要なものを選び、アレンジしてメニューを作りました」と言う。
優勝チームのキャプテンを務めた相馬ほのか(南郷中学1年)は「今までは手で守備に行き、ファウルを取られる場面が多かった。でも、いろいろなステップを覚えたことで、しっかり体で守備できるようになり、ファウルも減りました」と効果を口にした。
4月からは新チームが始動している。相馬キャプテンは後輩たちにも滋賀で優勝してほしいと言う。「県2連覇で全国大会に出て、私たちの分も戦ってきてほしい」

石山スポーツ少年団

女子バスケットボール部

創部は約35年前。部員女子約20人、男子約20人。2017年度に近畿大会出場。2019年度 滋賀県後期リーグ (ディビジョン1)1位。第46回 滋賀県スポ少ミニバスケットボール大会優勝。チームスローガンは「飛翔」

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