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2019.11.15

[スキー/モーグル]びわこ成蹊スポーツ大学 PAPASU SKI CLUB 平山将大

日本代表として迎える初シーズン。ミッション=ワールドカップ出場。

「近い将来、オリンピックでメダルを取ると決めている」 スキー・モーグルの平山将大(びわこ成蹊スポーツ大学3年次生)は、はっきりとした口調でこう話す。そのために自分は何をすればいいのかをずっと考えてきた。

 転機が訪れたのは昨シーズン。自身3度目の国際大会「オーストラリア ナショナル チャンピオンシップ」で6位入賞(総合6位入賞、U19のジュニア部門で3位)を果たすと、続く「ABOM モーグルチャレンジ」では5位入賞(総合5位、U19のジュニアで1位)とさらに好成績を収めた。今年2月には国体兵庫選抜(代表)の一員として団体3位に貢献。個人ポイントで23人中1位をマークし、最優秀選手賞を受賞した。そして初のナショナルチーム(日本代表)入り。”目標”へ大きな一歩を踏み出した。
「でも、ナショナルチームに入ったとはいえ、まだワールドカップに出られるトップの選手ではない。いい成績を残して、まずはトップに上がることが大切。そういう意味で今シーズンは大事なシーズンになると思います」

 トップ昇格への挑戦は11月後半にスウェーデンで行われる国際大会から始まる。12月中旬にはカナダでの国際大会も控えている。

 そんな大事な1年を前に、平山が最も磨いてきたのは得意のターン。子供の頃からほぼ独学で、自分が納得できる滑りを探してきた。
「小学生の頃から父が練習に付き合ってくれている。客観的に自分の滑りやエアーをみて感想を言ってくれる。その感想や動画で観る自分の滑り、そして自分の中にある感覚をすり合わせてきました。色々と試してきましたが、今は基本に戻って”真っ直ぐ・速く・ミスが少ない”ターンを心がけています。この1年くらいは、本当に考えに考えた。そして、やっぱり基礎を完璧にするのが一番という答えにたどり着きました」

 モーグル競技は、体の調子、天候、雪質、コースコンディションなど、あらゆるものに影響を受ける。だが、自分の感覚を信じ、常に自問自答を続けて積み上げてきた平山のターンは、そう簡単には崩れない。ミッションはワールドカップ出場。勝負の時が、いよいよ始まる。

平山 将大

びわこ成蹊スポーツ大学 PAPASU SKI CLUB

Profile/ひらやま・しょうた。1999年3月27日生まれ、兵庫県出身。パパススキークラブ所属。京都・福知山成美高校からび わこ成蹊スポーツ大学へ。現在大学3年次生。両親の影響で2歳からスキーをはじめた。中学3年時に全日本選手権に初出場。 昨シーズンは「オーストラリア ナショナル チャンピオンシップ」6位、「ABOM モーグルチャレンジ」5位と好成績を収めた。2019年2月の国体で最優秀選手賞も受賞。ナショナルチーム入りを果たした。170㎝、66㎏。

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