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2019.04.19

[テニス]国際情報高校 テニス部

国際情報高校テニス部が23年ぶりに全国選抜大会(3月)に出場した。 滋賀からは男子の光泉高校、女子の立命館守山高校も出場しており、3校が滋賀から同時に出場するのは初めて。また来年のインターハイ テニス競技が滋賀で開催されるなど、湖国にちょっとした庭球の波が押し寄せている。

 その中でも、国際情報の存在はおもしろい。 今やクラブチームが主流となっているテニス界にあって、高校からテニスを始めた選手が多いからだ。 クラブチーム育ちのエース松田秋希(3年)の存在は部に欠かせないが、彼女1人だけでは団体戦のみの選抜大会には出場できない。 今回の国際情報23年ぶりの全国選抜出場は、そういう意味で快挙と言えるだろう。

 中学時代はソフトテニス部だった山下瑞稀と竹村祭(共に3年)は「高校にソフトテニス部がなかったので…」 と硬式テニスに転向したと言う。 似て非なる軟式と硬式に最初は苦戦したものの、上達するにしたがって2人は 「部活が楽しい」と思うようになった。 その経緯に一役買ったのが”おぬー”と呼ばれる名物練習だった。

 「昨年まで国際情報にいらしたオノ先生の練習メニュー。 相手コートの両端に三角形の枠を作り、その中にストロークを返していきます」 と竹村は説明する。 正確にコースを突く技術がこの練習で磨かれ、徐々に結果もついてきた。

 ところで小野先生なのに、なぜ”おのー”ではなく”おぬー”なのかと聞くと、部員たちは 「ほんまや〜」と笑顔でごまかしていた。

 3月の全国選抜は残念ながら1回戦で敗退した。 渡部彬顧問は「でも、この経験は貴重です。これを夏につなげていきたい」と話す。

 キャプテン清水祐菜(3年)は「まず近畿予選を突破できたことが自信になりました。 インターハイ予選を前に全国大会を経験できたのは大きいですし、しっかり夏を見据えて取り組んでいきたい」 と意気込んだ。

 エース松田も 「高校最後の年なので悔いは残したくない。 全国選抜での課題を夏までに克服し、インターハイでいい結果を残したい」と気持ちを引き締めていた。

 5月末にはそのインターハイ予選(滋賀県高校総体)が始まる。”おぬー”旋風再びに期待したい。


国際情報高校 テニス部
Team Profile/昨年11月の全国選抜近畿予選で7位入賞をはたし、今年3月の全国選抜大会に23年ぶりに出場。部のスローガンは校訓と同じく「志高清遠」(志を高く持ち、清らかな心で遠大な理想を持って生きる)。



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