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2019.03.09KENJI OMIYA

【3/9 滋賀77-68秋田】#35伊藤がスイッチ、3Qから猛攻

 滋賀レイクスターズは9日、ホームのウカルちゃんアリーナで東地区5位の秋田ノーザンハピネッツと対戦し、77-68で勝利した。滋賀の連敗は6でストップ。

 前半はFG成功率が25.7%と低迷し10点ビハインドで折り返したが、後半はオフェンスが一変。3Qに伊藤大司の9得点などで一気に1点差まで詰め寄ると、4Qは狩野祐介の連続得点やアレン・ダーラム、ガニ・ラワルが次々と得点を重ねて一気にリードを広げた。最多得点のダーラムは25得点15リバウンドで3試合連続ダブルダブル(得点-リバウンド)。狩野は3Pこそ1/6だったが、日本人最多の14得点とオフェンスに勢いをつけた。

「つなぎ役」、チーム一丸を加速

怒涛の反撃にスイッチを入れたのは伊藤だ。

 先発出場しながら、前半は無得点。司令塔の沈黙を象徴するかのようにチームもちぐはぐなオフェンスを続けたが、3Qは放った4本のシュートをすべて成功させ、4:25に決めた2点差に迫る3Pシュートは会場のボルテージを一気に引き上げた。「ハーフタイムに反省して、アグレッシブにシュートを打ちに行こうと思った。気持ちを作り直せたので後半はいい入り方ができた」と力を込めた。

 この日はヘンリー・ウォーカーを出場停止で欠いたが、3試合連続先発となったダーラムは期待通りの大暴れ。ガニ・ラワルと合わせて18個のオフェンスリバウンドを奪い、次々にセカンドチャンスポイントを手繰り寄せた。来日から3週間ちょっとのダーラムらが溶け込めているのも伊藤の果たす役割が大きい。英語が堪能な伊藤はウォーカー、ダーラムが早く溶け込めるよう、積極的に「つなぎ役」を買って出た。
 
「僕は英語が話せるので、2人が来てからは“おしゃべり好き”をアピールした。『何かあったらタイシに頼もう』と思ってもらえるような空気を作ってきた。今日のハーフタイムにも、アレンが(高橋)耕陽に話すときに『タイシ、来てくれ』と頼んできた場面があった。日本人選手にも僕を通したら2人と話せると伝えているので、今はとてもコミュニケーションがよく取れている」という。

 大胆な戦力の入れ替えを不安視する声もあったが、ダーラムとウォーカー加入後の滋賀は2月までの40試合とは見違えるほど攻撃的なチームに生まれ変わった。GAME1でラワルも19得点19リバウンドと意地を見せたことで、過密日程となる3月戦線にも明るい見通しが立ったことは間違いない。「明日は40分間、後半のようにアグレッシブに、スマートにプレーしたい。明日もいい部分をやりきれば、勝てると思う」。32歳のチーム最年長は、チームの変化に自信をのぞかせる。

Vs秋田ノーザンハピネッツGAME2は3月10日(日)14:05試合開始(ウカルちゃんアリーナ)

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