2021.02.17
ホーム3連勝で2020年を締めくくる SHIGA LAKESTARS
ホーム3連勝で2020年を締めくくる
B.LEAGUEはオールスターゲーム前の前半戦を終えた。滋賀レイクスターズは12月をアウェーの広島ドラゴンフライズ戦でB1でのクラブ記録109得点からスタートし、リーグ初代王者の宇都宮ブレックスからは2シーズンぶり通算2勝目となる貴重な金星を挙げた。年末も連勝で締め括り、ホームでは3連勝となっている。村上駿斗、今川友哲、前田怜緒の若手たちも試合を重ねるごとにチームへの貢献度が高まっており、後半戦へ期待が膨らむ。
AWAY/広島サンプラザホール
12.2(WED) SHIGALAKESTARS 109-97 広島ドラゴンフライズ WIN
公式戦では初対戦となる広島。序盤から打ち合いの展開となる中、今川友哲が16得点、前田怜緒が11得点と、ともにB1で初の二桁特典をマーク。Bリーグとなってからのクラブ記録となる109得点を奪って快勝した。
HOME/ウカルちゃんアリーナ
12.5(SAT) SHIGALAKESTARS 81-96 シーホース三河 LOSE
12.6(SUN) SHIGALAKESTARS 60-83 シーホース三河 LOSE
昨季の仲間だったシェーファーアヴィ幸樹と高橋耕陽を擁する三河をホームに迎えたが、2試合ともディフェンスの歯車が噛み合わなかった。前田がGAME2で二桁得点。徐々に本来の積極性を披露し始めたのが収穫だった。
AWAY/おおきにアリーナ舞洲
12.9(WED) SHIGALAKESTARS 96-101 大阪エヴェッサ LOSE
終盤まで激しい打ち合いの展開となったが、最後は接戦をものにできなかった。ジョーダン・ハミルトンがチーム最多の21得点を挙げたが、村上駿斗も16得点をマーク。攻撃に手応えを感じつつ守備の課題を浮き彫りとなった。
HOME/ウカルちゃんアリーナ
12.12(SAT) SHIGALAKESTARS 75-86 宇都宮ブレックス LOSE
12.13(SUN) SHIGALAKESTARS 87-73 宇都宮ブレックス WIN
勝率リーグトップの宇都宮に挑んだ2試合。GAME1で付き放されても追いすがる粘りを見せると、GAME2ではハミルトンの31得点の活躍もあり序盤から主導権を握り押し切った。伊藤大司は2季ぶりのスターターで勝利に貢献。
AWAY/ドルフィンズアリーナ
12.5(SAT) SHIGALAKESTARS 55-76 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ LOSE
12.6(SUN) SHIGALAKESTARS 70-77 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ LOSE
昨季まで不動のキャプテンだった狩野祐介や斎藤拓実らが移籍した名古屋Dとの因縁の対戦。GAME1はシュート確率が極端に低迷して大敗。GAME2は接戦に持ち込むが、重要な局面で斎藤にシュートを決められて惜敗した。
HOME/ウカルちゃんアリーナ
12.26(SAT) SHIGALAKESTARS 88-81 レバンガ北海道 WIN
12.27(SUN) SHIGALAKESTARS 80-77 レバンガ北海道 WIN
2020年最後の2連戦をホームで迎えた。GAME1は狩俣昌也がB1のキャリアハイを更新する19得点をマークするなどして快勝。GAME2は同点の残り7秒でハミルトンからパスを託された村上が決勝3Pを決めて連勝した。
AWAY/横浜国際プール
1.2(SAT) SHIGALAKESTARS 78-83 横浜ビー・コルセアーズ LOSE
1.3(SUN) SHIGALAKESTARS 71-75 横浜ビー・コルセアーズ LOSE
新年最初の2試合とも終盤までもつれる接戦となったが連敗。アンガス・ブラントがGAME1で来日後最多の26得点、GAME2では得点とリバウンドでチームトップの成績をマークしたが、勝負所でミスや相手の3Pなどを許して勝ち切れなかった。