2020.01.04

【創刊100号特集】時代を築きし者たち[スポーツ文化編]②

誌面を飾ったコラムニストから今号だけの特別寄稿

びわこ成蹊スポーツ大学 副学長
豊田則成(レイクス公式戦の解説担当)

100号達成!おめでとうございます!

私はかつて「サイコロじぃさんのスポーツ談義」というコラムをレイクスマガジンに上梓させていただいておりました。

そこでのミッションは「スポーツに関連するあらゆるシーンにサイコロジィ(心理学)の目をもってアプローチする」ということでした。当時の私は可能な限り、スポーツに関わる「心と文化」を描写したいと躍起になっていました。

私は、かねてより、スポーツは「心の文化」だと思っています。そして、その心は「自らが作りあげるもの」という持論をもっています。やる気満々の心も、意気消沈する心も、全て自身が作りあげている…だからこそ、その自身の心をテンコ盛りに盛り込んで取り組むことのできるスポーツって素晴らしい…。

ところで、昨今のラグビー熱からOne Team という言葉が生まれたように、献身と忠誠に満ち溢れたラガーマンたちの「心」は、観る者全てを感動の渦へと巻き込み、日本に「ラグビー文化」を定着させようとしています!

特に感動したのは「笑わない男」こと稲垣啓太選手が、勝利した試合の後に被災した方々への衷心を語ったこと。「自分たちが頑張ることで、被災者の皆さんの心を少しでも癒すことができれば…」。この慈しみの「心」こそ、まさに「日本の文化」なのだ!と、私は感動しました!

さて、このレイクスマガジンは、感動のスポーツシーンを数多く描き出し「滋賀のスポーツ文化」を育てています。読者の皆さんの熱い「心」で、もっと盛り上げていってください! 100号達成!おめでとうございます!

法政大学スポーツ健康学部 准教授
吉田政幸(元びわこ成蹊スポーツ大学)

地元スポーツの魅力を発信し続けて

創刊100号達成、誠におめでとうございます。貴誌には2014年10月号から2年間、スポマネ探究心という名前でコラムを掲載していただきました。オリンピック、プロスポーツ、そして2024年に開催される滋賀国体などに関して、マネジメントの視点から問題点を特定し、対応策を紹介させて頂きました。スポーツには社会を変える力があり、ラグビーW杯や東京五輪は共生社会の実現に向け、スポーツを新しい段階へと引き上げています。

滋賀県におかれましても、スポーツが県民の方々のQOL向上に貢献し、文化としてより一層開花するためには、貴誌によるインスピレーション(ひらめき)が欠かせません。今後も地元のスポーツの魅力的な情報を発信し続けて頂くことを祈念し、私からのお祝いの言葉とさせて頂きます。

元龍谷大学社会学部教授
小椋 博(元公益財団法人滋賀レイクスターズ 理事)

みなさんの熱い思い、今も覚えています

レイクスマガジン100号、おめでとうございます。毎月、無料のマガジンを発行し続けて来られた努力、並大抵のものではなかったと思います。敬意を表したいと思います。2007年4月滋賀bj会の発足当時、今の代表取締役会長・坂井さんから、滋賀県にプロスポーツの花を咲かせたいという熱い思いを聞かされたことを今もよく覚えています。

レイクスマガジンの創刊とファンドの創設というその後の困難な事業は、夢の実現への大切な部分と位置付けられていたのでしょう。最後に一つお願いです。
スポーツの価値はその”非日常性”にあると思います。そのための”非日常空間”が絶対に必要で、早く自前の”ホームアリーナ”でゲームが出来るよう頑張ってください。

横浜南共済病院
後藤匡司(元滋賀レイクスターズチームドクター)

計43回のコラムを執筆させていただきました

11月某日、いつも通りにメールをチェックしていると、なんと滋賀レイクスターズよりメールが…。滋賀レイクスターズのチームドクター、そして滋賀県を離れて、すでに2年半。”なんぞや?”とメールを読み進めると、なんとレイクスマガジンがまもなく創刊100号を迎えるとのこと。LakesMagazine創刊100号おめでとうございます!

ふり返ると計43回のコラム執筆をさせて頂きました。最初は、現場での出来事を書いていたように思うのですが、スポーツドクターとして、スポーツ障害予防、特に動き方の重要性を読者の皆様にお伝えしたくて、少しずつ一般の人には理解しがたい内容になっていった様な気がします。それも、毎号手に入れることができるかどうかもわからないのに、連載ものを書くとは…。この場を借りてお詫び申し上げます(笑)

レイクスマガジンは滋賀県のスポーツ事情のわかる素晴らしいマガジンだと思います。これからも滋賀県のスポーツおよびスポーツ選手を応援したくなるような情報を発信していただき、レイクスマガジンの更なるご発展をお祈りしております。

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