2026.08.27
次は全日本インカレ初勝利へ

びわこ成蹊スポーツ大学男子バレーボール部の昨年は〝ホップ・ステップ・ジャンプ〞と戦うステージを上げていった印象だ。関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦2部から1部に上がり、秋季リーグ戦1部では史上最高の6位に。その結果を受け、全日本インカレ初出場を果たした。竹川智樹監督は躍進理由をこう話す。
「チームの規律が守られていたことが大きい。練習への取り組み方やチーム内での約束事を全員が理解し、当たり前のことを継続して実行できるチームになりました。また、リーグ戦や大会で結果を残し、選手たちに『全国で戦える』自信が生まれた気もします。それが、苦しい場面で受け身にならず、積極的にプレーする姿勢につながったと感じています」
比叡山高出身の西條 涼(院1年)は全日本インカレ出場の経験が、今年のチームにも良い影響を与えていると話す。
「監督や先輩方の教えがあってこそですが、選手たちにとっては選抜方式で勝ち取った初出場に大きな価値があった。今年のチームにも勇気をもたらしていると思う」
新チームはすでに次のシーズンを迎え、春季リーグ戦で1部残留を決めた。現在は秋季リーグ戦での「上位」をめざして活動中だ。
エース松本龍之介(4年)は「僕たちのチームは応援席も含めて全員が楽しく明るい。会場を巻き込んで自分たちの空気感を作ることができ、今年の春季リーグ戦ではその勢いで1部残留を果たせた。秋季リーグ戦では昨年よりも良い成績を残せると信じています」と話す。
目標達成に向け、近江高出身のキャプテン寺田怜(4年)は課題克服に着手していると話す。
「課題はサーブレシーブです。高確率で返球できるように、動き方から見直しています。持ち味の粘り強いブロックやレシーブからの得点を活かすためにも秋までにサーブレシーブを磨きたい」
その先にめざすのは全日本インカレ2年連続出場、ではない。1回戦で敗れた昨年の雪辱を果たすための、全日本インカレ〝初勝利〞である。

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びわこ成蹊スポーツ大学
男子バレーボール部
部員59名。25年は関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦2部で優勝し、同秋季リーグ戦1部ではクラブ史上最高位となる 6位に。全日本インカレ(第78回秩父宮賜杯 全日本バレーボール大学男子選手権大会 ミキプルーンカレッジバレー2025)に初出場を果たした。








