2022.05.23

レイクスU15 GW 愛知遠征

21回目の今日は、ゴールデンウィークに参加した愛知遠征について書いていきます。

FE名古屋主催協力の元、Bユースも複数参加したこの大会は大きな収穫を得る事が出来ました。

レイクスU15として6期目、毎シーズン今までの文化構築の積み重ねとこれまでの課題へのアプローチが同時にスタートします。

今季、選手達に最もアプローチしたいものの一つとして「試合経験」があります。

その試合経験と言っても様々、紅白戦や県内チームとの練習試合も勿論経験になりますが、1番求めたのは県外に出る事やサイズのある強豪クラブとの対戦、大舞台での経験です。

センタージャンプの段階で気持ちの面で負けていては勝つチャンスは減ります。

バスケットには格上のチームを撃破した時にアップセットという言葉を使いますが、このアップセットするには気持ちで負けない事、自分達を信じる事がとても重要です。

レイクスU15は初年度から常にサイズの面で相手より下回ります、また大舞台での試合時、緊張から多くの試合で序盤にはメンタル的な事が理由でタイムアウトを取る事がしばしば有馬した。

力がある子達にも関わらず、です。

6期メンバーはそれらを踏まえ特に3年生の選手達は1年生の時から試合で出来る限りプレイタイムを与える等して来ました。

1年時の全国大会でコートに立った瞬間の今の主力メンバーの顔面蒼白な顔は記憶に新しいですがその経験を花開かせるシーズンとしてその思いを組みとるレイクスのクラブにも更なる経験を重ねる手段を与えて貰っています。

今回、この遠征ではメンタル的な理由でタイムアウトを取る事は一つもありませんでした。

苦しい時間帯でも選手らで話しベンチからは常にコートの選手達をプッシュする姿が見受けられました、それはレフリーに静止される程です。

ここで得られた経験と自信は今まで慢性的に抱えていたレイクスユースの課題をきっと克服するシーズンにしてくれるでしょう。

選手達が気持ちの面でもプレイ面でも自信満々でプレイするシーズンにするべくこれからも課題が強みになるようチャレンジしていけたらと思います。

 

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