2020.06.24
ボートに惹かれて【北川真由 vol.1】_Lakes Athlete Voice
はじめまして
こんにちは!
今年度、滋賀レイクスターズサポートアスリートになりました龍谷大学女子端艇部の北川真由です。現在、大学一回生です。よろしくお願いします。
私は高校生からボート競技を始めました。ボート競技に出会うまでは水泳やバレーボールなどをしていて、高校生からは新しいスポーツをしてみたいという気持ちがありました。中学3年生の夏休みの高校オープンキャンパスでボート競技というものを初めて見ました。興味本位でボート部の方が練習されている川を見に行きました。そして、先輩方にボートを漕いでいる姿を見せていただいたり、たくさんのお話をしていただき、私もこの高校に入学してボート競技をしようという気持ちになりました。ボート競技に惹かれた理由をうまく説明できませんが、大学生となった今でも続けられているものに出会えて本当に幸せに思っています。
ボート競技をしようと思った瞬間から『全国レベルで戦えるようになる』というはじめの目標にしては大きすぎる夢を持ち、私のボート人生が始まりました。大きすぎる目標を立ててしまったせいか伸び悩む時期もたくさんありました。2年生の4月に出場した全日本ジュニアで全国の壁の高さを目の当たりにし、そこで初めて自分の夢が壊れた気がしました。いつもなら負けず嫌いの性格を発揮させてポジティブに捉えられるのですが、その時ばかりは立ち止まりました。今の自分のレベルでは相手にもならないと思い、何かを変えなければいけないと考えるきっかけとなりました。全日本ジュニアに出場したことで高校生のボート競技が有意義なものになり、その後の結果に繋がったのではないかなと思っています。
これからはレイクスサポートアスリートとして引き続き感謝の気持ちを忘れず日々精進して参ります。これからもよろしくお願い致します。