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2018.02.03

[バレーボール]近江高校 男子バレーボール部

春高の歴代記録に並ぶも…「悔しい」

今年1月に開催された春高バレーで、近江高校が学校として過去最高(タイ記録)の8強入りを果たした。就任28年目の太田勝之監督にとっては初のベスト8進出。当然、監督・選手たちは喜んでいると思ったが…、答えは 「悔しかった」 と真逆だった。

183㎝の長身セッター森本泰司(3年)は 「あと一つ勝てば目標だったセンターコートで戦えたのに…」 と唇を尖らせた。 ミドルブロッカーの吉川幸男(3年)も 「近江の歴代最高記録に並んだのはうれしいけど…悔しさと半々ですね」 と複雑な面持ちだ。

ベスト4をかけた準々決勝の相手は、後に大会を制すことになる鎮西(熊本)。 第1セットを27-29という接戦で落とし、立て直せないまま2セット目も連取された。 まさに惜敗。悔しさが溢れたが、別の見方をすると 「よくあそこまで行けたな」 とレフトの辻井崇志(3年)は振り返る。
「新チームになった当初から何度も崩壊の危機があった。 キャプテン抜きで戦った最初の全国私学大会とか。春高の直前合宿でもなかなか試合に勝てなくて嫌な雰囲気だった」

春高前には緊急ミーティングが開かれた。 そこで日本一になるという強い意志でチームを引っ張ったのがキャプテン大林寛大(3年)だった。 「金城小学校の頃、近江高校のバレー教室で太田監督や先輩たちに色々とよくしてもらった。 楽しかったし、近江で日本一になりたいと思った。 今回の春高が恩返しできる最後のチャンス。 みんなを集めて、本音をぶつけた」

その効果もあって、準々決勝まではスムーズに勝ちあがれた。 チームができあがっていく過程を体感した新チームのキャプテン藤井咲也(2年)は 「先輩たちに戦う気持ちの大切さを教えてもらった。 今度は必ずセンターコートに立って、勝ちたい」 と話す。

悲願の日本一へ。 新チームの挑戦は2月の”アミンチュ杯”から始まる。

近江高校 男子バレーボール部

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