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2017.04.20

松井 翔 / 湖南農業高校 / ウエイトリフティング部

緊張を克服し、近畿大会3位入賞

湖南農業高校の松井翔が1月の「近畿高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」62kg級で3位に入賞した。ウエイトリフティングはバーベルを一気に頭上まで引き上げる「スナッチ」と、バーベルをいったん肩まで引き上げ、反動を使って頭上に持ち上げる「クリーン&ジャーク」の2種の合計得点で競われる。今大会、松井はスナッチで86kg、クリーン&ジャークでは自己ベストの110kgに挑戦するも上がらず107kgの記録だった。「大きな大会で入賞するのは初めてなのでとても嬉しいです」と、はにかむ松井。実はとてもシャイな性格で、大事な試合のときほど緊張との闘いが大変だという。取材日も話す内容を書いた紙をなくしたと慌て、言葉少なに照れながら話す姿がなんとも微笑ましかった。中学では卓球部に所属していたが、3つ上の兄が同校のウエイトリフティング部で活躍するのを見て「自分もやってみたい」と入部を決めた。「専門的な指導者がいない状況の中、コツコツと真面目に積み重ねてきたものがこの結果に繋がったと思います」と安田達弥顧問。「今後の課題は下半身の強化」と兄からのアドバイスを受け、部活での練習に加え、自宅でも1日に100回×5セットのスクワットを欠かさない。3月下旬の全国選抜大会に男子で出場した滋賀の選手は松井のみ「普段の練習に自信を持って自分の限界を超えていきたい」と力強く語っていた彼が、次に目指すのは夏のインターハイだ。安田顧問は「選抜大会は夏のインターハイに向けた通過点。練習にも熱が入っているし、目に見えてフォームもよくなってきた」と期待を寄せる。春から高校 3年。悔いを残さず、実りある1年になることを望む。

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