2021.08.04
日本選手権を終えて 遠藤泰司
日本選手権を終えて
みなさんこんにちは。
滋賀レイクスターズサポートアスリート、新日本住設所属、陸上競技の遠藤泰司です。よろしくお願いします。
オリンピックももう終盤となりましたが、その予選会(日本選手権)が6月末に行われました。
今更って感じですが、その時の感想を今回はお話ししようと思います。
100mに出場しました。大学4年から3年連続、日本選手権の100mに出場しているのですが、この2年は予選敗退。しかし今シーズンは調子が良く、春先にセカンドベストの10"33、そして追い風参考記録とはなりましたが10"14を出していました。
この調子で日本選手権に挑めば決勝進出も可能性はあると思い挑んだ結果、準決勝敗退。
決勝進出以外ただの出場、、
自分では気付いていなかったですが、周りの人にはスタート前から固かったと言われました。いわゆる、のまれたってやつですね。
自分はまだまだだなと痛感しました。
これまでにないほど緊張したのは覚えていますが、レース内容をこれっぽっちも覚えていないほど集中することができていました。
全てを出し切った。その結果が準決勝敗退。
実力不足。
だが次は実力不足で終わらせない!!
決勝は会場のスタンドから生で見ました。カッコいいな。僕もあそこで闘いたかった。
来年は闘う。
こんなとこで終わってたまるか!!!!!
そう誓った日本選手権でした。