2026.04.16
いよいよ28ロス五輪への戦いが始まる。 今年は「アジアから世界へ」が合言葉。

2028年ロサンゼルスオリンピックへの戦いがいよいよ始まる。トライアスロン競技では2026年5月から28年5月の成績をもとに、日本の出場枠が決まる。最大3枠。その上でワールドランキング140位以内が日本代表になる基準だ。
すでにアジアを舞台に戦っている杉原有紀は、26年3月の時点でワールドランキング160位代。オリンピックに向けてギアを上げるためには今年が重要だという。まずは26年の最大目標を聞いた。
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「アジアトライアスロンカップで表彰台に立つことが今年の目標です。またワールドランキング140位以内に入り、ワールドカップや世界トライアスロンシリーズへの出場をめざしています」
〈Q〉 それを今年の目標に掲げた理由を聞かせてください。
「アジアトライアスロンカップで表彰台に立つことは、今後の自信にもつながると考えています。また、ワールドランキングで140位以内に入ることで、より高いレベルのワールドカップや世界トライアスロンシリーズに出場できるようになり、世界への挑戦の幅が広がるからです。高いレベルの大会で経験を積むことは、自分自身の競技力向上にもつながり、目標としているオリンピックに向けた大きな一歩になると考えています」
〈Q〉 目標達成に向けて取り組んでいることを教えてください。
「トライアスロンはスイム(水泳)・バイク(自転車)・ラン(長距離走)の3種目ありますが、目標達成に向けての課題はスイムだと感じています。世界をめざす中では、最初のスイムを終える位置がレース展開を大きく左右すると考えています。そのため、スイムを良い位置で終えることが最も重要だと感じており、強化に取り組んでいます」
〈Q〉 レイクスターズ・サポートアスリートに選ばれ、何か心境の変化はありますか?
「サポートしていただく想いを背負って、ともに挑戦してくださることに 大きな重みと責任を感じるようになりました。その分、どんな場面でも応援を力に変えて最後までやり抜くことができています」
〈Q〉 読者へメッセージをお願いします。
「この度はレイクスターズ・サポートアスリートとして活動できることを大変光栄に思います。多くの方々のご支援のもとで挑戦できることに、感謝の気持ちでいっぱいです。滋賀県から世界を目指して、これからも全力で頑張ってまいります」

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杉原有紀
滋賀県スポーツ協会
すぎはら・ゆうき。大津市出身、27歳。山梨学院高校、流通経済大学卒。2018 年の日本学生トライアスロン選手権(インカレ)で優勝、世界学生トライアスロン選手権(ユニバーシアード)7位、2019年の日本学生トライアスロン選手権(インカレ)3位。2022 年のいちご一会とちぎ国体 2022(栃木国体)4位、日本トライアスロン選手権 2022は5位。2024 年の近畿ブロック選手権優勝、アジアトライアスロンカップ東京(日本)10位、2024 Fujairah International Triathlon championship(アラブ首長国連邦)2位。2025 年はアジアトライアスロンカップ 連運港(中国)8位、アジアトライアスロンカップ蒲郡(日本)10位、わたSHIGA 輝く国スポ 2025(滋賀国スポ)3位、アジアトライアスロンカップ コタキナバル(マレーシア)4位、ワールドトライアスロンウィメンズカップ ドバイ(アラブ首長国連邦)7位、2025 Fujairah InternationalTriathlon(アラブ首長国連邦)2位。








