2026.02.20

価値ある全日本8強。今年こそは優勝へ。

 全国初の地域密着型女子硬式野球クラブとして知られる「東近江バイオレッツ」。2018年の発足当初は5名だった部員も現在は20名以上を数え、日々働きながら白球と夢を追いかけている。
 
 25年の全日本選手権はベスト8止まりの悔しい結果となった。だが、キャプテンの平井菜生は収穫が多かったと振り返る。

「ここ数年勝てていなかった阪神タイガースwomenさんと初戦を戦い、勝つことができました。どんな時でも常に全員が声を出し、この試合に絶対勝ちたいという気持ちが全面に出ていたと思います。この試合に代表されるように、大会を通して常に全員が気持ちの入ったプレーを続けることができました。非常に良い雰囲気だったと思います」

 昨年の経験を活かして、26年はまず「全国ベスト4」をめざす。

「昨年は2つの全国大会でどちらもベスト8でした。ですので、まずは昨年の結果を超えたい。つまりベスト4です。それをクリアした上で優勝します。ただ、結果にフォーカスし過ぎず、選手たち全員がプレーの質にこだわり、常に成長し続けられるようなシーズンにもしたいと思っています」

 チームで常に高め合う、その先に全国の頂点がある。

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