2022.11.04

「次は全日本インカレ出場だ」腰高悠斗

国体の滋賀県代表に5名選出。次は全日本インカレ出場だ。

 2021年に国体の強化拠点となったびわこ成蹊スポーツ大学男子バレーボール部。
今年7月には天皇杯滋賀ラウンドを3年ぶりに制し、8月には第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)バレーボール競技成年男子滋賀県代表に5人が選出されるなど、何かと話題が絶えない旬なクラブだ。

 そんな部に「滋賀を盛り上げたい」との想いで入ったのが、近江高校出身のセッター腰高悠斗(3年)だ。

「5人が滋賀県代表に選ばれたのは光栄なことですし、気が引き締まる想いでした。
近畿ブロック予選で敗退しましたが、強豪の大阪府代表から1セットを奪えたことは今後につながる好材料だと思っています」

部としては現在リーグ戦を戦い、1部復帰、そして全日本インカレ出場を目指している。

「リーグ戦で1位になれば全日本インカレに出場できる可能性があります。(取材時)すでに1敗しているので、この後は全勝する気持ちで戦っていきます」

全日本インカレは11月28日に東京で開幕する。

びわこ成蹊スポーツ大学が晴れ舞台に立っていることを期待したい。

関連記事