2024.01.01

女子バスケ6年ぶりの全国出場。 バド・ペアは全国3位。滋賀短期大学付属高校

〝しがたん〞旋風、全国の舞台で

県秋季大会を6年ぶりに制した女子バスケ部が18回目のウインターカップ出場を決めた。

県予選準々決勝では勢いのあった比叡山を89│57で退け、準決勝では優勝候補の一角である近江兄弟社に84│52で勝利。
そして決勝ではインターハイ予選で敗れた草津東に71│62で競り勝ってリベンジを果たした。
ウインターカップは12月23日に開幕。〝しがたん〞が今度は全国で旋風を巻き起こす。

女子バスケよりも先に全国で結果を残したのがバド部の山名彩心・西谷柚奈ペア(ともに2年)だ。9月の第42回全日本ジュニア選手権の女子ダブルスで3位表彰台。

山名は「高校でもバドを続けるか悩んでいた。続けて良かった」という。
一方の西谷は「本当は決勝に行きたかった」と悔しがる。対照的な2人だが、来年の目標は「今年以上」と息を揃えた。

関連記事