2022.01.28

2022年レイクスU15 根間洋一

 

2022年レイクスU15

 

一週間のお正月休みから活動再開したレイクスU15、今日はこの一ヶ月を振り返っていきます。1月のこの一ヶ月は練習参加自由月間、3年生は高校進学に向け、2年生以下は進級に向け自分自身に今必要な事を優先する、見つめる期間として活動しています。

勿論1週間の中の練習回数や内容はかわらず、またプロ選手になる、とレイクスの門を叩いてきた彼らの優先順位の高い所にバスケットボールは位置付けられていますが、勉強や学校の生活もおろそかにしては行けない中学生活、一日のスケジューリングを自分自身で行う中でその日その日何を優先すべきかを考え行動する一ヶ月となっています。ほとんどの選手が練習参加する事は変わらずですが、それでも決められた日にルーティーンのように練習参加し毎日の朝御飯や晩御飯のような何もせずとも出てくる、与えられるプログラムをこなして行く受け身の気持ちや日々ではなく、今日は練習参加する、バスケする、と自分で考え日々の行動を決定する、自発的なマインドを構築する期間になることを期待しています。加えて体調不良や怪我でもなく練習休みます、とコーチ陣に伝えるのは中学生にとっては勇気が入ります。休む理由が勉強なのか違う活動なのか様々ですが、それでも自分で意思決定した物にはモチベーションがあるでしょうし責任も伴います。プロ選手問わず、社会に出れば自分で考え行動することや意思決定の連続です。プロ選手を目指す彼らの中学3年間がただバスケットボールだけを頑張る楽しむ3年間ではなく、自発的なマインド、自分で意思決定するマインド構築をこのレイクスのU15の3年間の活動の中で養っていって欲しいです。

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