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2021.10.25

県唯一の大学フットサル部。 滋賀選抜に最多7人が選出。びわこ成蹊スポーツ大学 フットサル部

関西学生フットサルリーグ1部に所属する同部は、国内最高峰のFリーグにも複数選手を輩出している。
今夏には滋賀選抜に7人が選ばれ話題を集めた。
そんな湖国の雄の現在地とは?

〝元気過ぎる〞フットサル部

びわこ成蹊スポーツ大学の開学と同時に誕生したフットサル部は、今年で創部19年目となる。同好会ではなく、正式な部としては滋賀県唯一の存在で、全国大会出場5回、卒業生には日本最高峰のFリーグで活躍している選手がいるなど、湖国のフットサルシーンを盛り上げている。今夏には滋賀選抜に県内チーム最多7人が選出された(怪我などの関係で実際に参加したのは4名)。そういった背景もあって、近年は全国のサッカー強豪校からも選手が集まるようになった。

前キャプテン下村陽大(4年)は京都の強豪・久御山高校の出身だ。
「フットサルをしたくて〝びわこ〞に入学しました。初めて滋賀選抜に参加させてもらい、社会人のレベルの高さを肌で感じることができました。今年の全国大会出場は逃しましたが、個人的にはいい経験ができたと思います」

いい選手が集まっているのも同部の特徴だが、最大の魅力は明るい雰囲気らしい。吉倉秀和監督はコロナ禍らしいエピソードを紹介してくれた。

「昨年11月のインカレ全国大会に関西第一代表として出場しました。2008年以来12年ぶりの出場で気合いも入っていました。それを察知したのか、もともと〝元気過ぎる〞のを知っていたのか、審判から〝くれぐれも静かにお願いしますね〞と試合前に釘を刺されました。それくらい明るいです」

そんな雰囲気に魅了されてフットサルにハマったのが、比叡山高校出身の福本陸(2年)だ。今夏の滋賀選抜は怪我で辞退したが、すでに才能を開花させ、チームの中心選手である。

「もともと大学でスポーツをする気はなかったんですが、〝びわこ〞の明るい雰囲気に惹かれてしまって…。選手たちも個性的ですし、とにかく〝びわこ〞は楽しいですね」

現在、所属する関西学生フットサルリーグ1部がコロナ禍の影響で延期されている。大学の活動も休止中と、選手たちにとってはフラストレーションの溜まるシーズンとなっている。だが、その分のエナジーを、再開後のリーグ戦にぶつけるつもりのようだ。福本が「今シーズンはまだ関西学生リーグで勝てていない。早く1勝して、全国大会に行きたい」と話せば、キャプテンの下村は「もう一度、〝びわこ〞で全国に出たい」と力強く話す。コロナ禍がいち早く終息することを願う。

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