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2020.11.24

“自主性”で築く展開ラグビー 比叡山高校 ラグビー部 [2020の推し]

大会中止や部活自粛などコロナ禍に悩まされた今年。
それでも前進し続けてきた湖国の高校生たちを紹介する。題して「2020の推し」「推し部」。彼ら彼女らの行動が新しい世の中を生きる勇気をくれる。

“自主性”で築く展開ラグビー

142点差の屈辱を乗り越えて

昨年の全国高校ラグビー滋賀県大会で3位に入った比叡山高校ラグビー部。充分に優秀な成績だが、中 耕太郎キャプテン(3年)は「3位でしたけど…」と少し考えた後、「試合後は、みんなうなだれていました」と続けた。

無理もない。初戦で玉川・東大津の合同チームに14-11で競り勝ち、準々決勝では石山に32-5で快勝した比叡山だったが、準決勝では王者・光泉に3-145の大敗を喫したからだ。「そもそも光泉の選手たちとは体格が違った」という。
屈辱的な敗戦から1年。部員たちは自ら練習メニューを考え、理想の展開ラグビーを追求してきた。中キャプテンはこう振り返る。

「自主性を大事にする比叡山では、自分たちで練習メニューを考えます。スペースにどんどんボールを回していく展開ラグビーを目指して、走り込みやボールハンドリング練習などを多く取り入れてきました。今年は新型コロナウイルスの影響もあって難しい面もありましたが、その成果を最後の大会で出せたらいいなと思います」

10月25日の県予選初戦で比叡山は7-24で膳所に敗れた。光泉との再戦は叶わず。だが、みんなで奪った7点はスコアボードで輝いていた。

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