2020.11.05

主力組が次々と移籍する 滋賀レイクスターズ

波乱万丈のB1リーグ5シーズン目。
開幕までの紆余曲折を振り返る。

主力組が次々と移籍する

チャンピオンシップが幻に終わってから約2ヶ月後。今度は主力選手が次々と移籍するというショッキングな出来事が起こった。自らの意思でチームを去ったのは前キャプテンの狩野祐介、エースPGの齋藤拓実、生え抜きの高橋耕陽、佐藤卓磨、日本代表のシェーファー アヴィ幸樹。チームに残ったのは伊藤大司と狩俣昌也、そして契約期間が残っている谷口光貴と前田怜緒の4人だけだった。

伊藤は「個人を尊重しますが、やっぱりこれだけ抜けるのは寂しい思いがあった」と話す。
外国籍選手3人も全て入れ替えとなる今シーズンは、一からチームの作り直しとなった。

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