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2020.08.13

1日1日を 大切に [カヌースプリント]遠藤帆夏・今西愛依

~全国への想いを誌面にぶつけろ!~
新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、インターハイや全国中学生大会(全中)が中止となった。
それに伴う県内予選なども無くなり、中・高生アスリートたちの夏が奪われた。
だが、今まで努力してきた日々が色あせることもない。
その想い、誌面にぶつけろ!

Case.06[カヌースプリント]遠藤帆夏・今西愛依(比叡山高校)オーパルオプテックスカヌーチーム
日本のトップ選手をめざす

 昨年はU18日本代表の活動と重なり、インターハイに出場できなかった遠藤帆夏と今西愛依(ともに比叡山高校3年)。高校1年の時に出場したインターハイは3位。「今年は高校最後のインターハイ、絶対に優勝したい」と口を揃えていた。

 その裏には、ある想いもあった。実は今夏も世界ジュニアが開催されていれば、2人はインターハイに出場できない可能性があった。だが、春の海外派遣選手選考会が中止に。2人が冬場の成果を出す最初の大きな大会はインターハイになっていた。遠藤はこう話す。

「もともと世界ジュニアに向けて冬場に筋力アップをはかってきました。その選考会がなくなったことがまずショックで、続いてインターハイの中止。練習のモチベーション維持が難しかった」

 今西も同じ気持ちだった。「筋力アップのために、食事も頑張ってたくさん摂ってきました。苦しい時もありましたし、何のために頑張ってきたのかわからなくなって、悲しくなりました」

 将来が有望視される2人は、もちろん4年後のパリ五輪やその先の可能性も秘めている。だから、今はとにかく前へ進む。
 今西は「気持ちの切り替えは難しいけれど、大学4年間で日本のトップ選手になれるように今を頑張りたい」と話す。
 遠藤は「パリ五輪出場という目標に変わりはない。1日1日を大切にしていきます」と遠くを見た。

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