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2020.06.01

「レイクス所属10年目」陸上競技棒高跳び 我孫子智美 vol.1【Lakes Athlete Voice】

つ・い・に!

レイクスマガジンWebにてアスリートエッセイがスタートしました!パチパチ!

今までFacebook(https://ja-jp.facebook.com/lsf2012)にて所属選手とサポートアスリートで近況報告を行ってきましたが、より皆さんに私たちのことを知ってもらうため、バージョンアップしてお届けするということです。まじめな話からふざけた話まで色々あると思いますが、何卒ごひいきに!

そして、私がトップバッターを務めます。改めましてこんにちは!滋賀レイクスターズ所属、陸上競技女子棒高跳の我孫子智美です。レイクスに来て、なんとこの7月で10年になるらしいです。まぁね、そりゃトップバッターに指名されるわけです。いや、でも光栄です。頑張って書きます。

 

 

レイクスにまる10年所属するということは、棒高跳歴が高校3年間+大学4年間+社会人10年間+2ヶ月=17年2ヶ月です。この間の3月で32歳になりましたので、人生の半分以上、棒高跳をしています。文字に起こすと、なかなかに長い。元々、母の影響で高校2年まで看護師を夢見ていた時の自分からすると信じられません。

でも、やっている。

棒高跳は今、私が私を知る指標となっています。

日本記録を出してロンドン五輪に出た後、私は結果をより求め、自分にプレッシャーをかけるようになりました。それは強い選手と現状の自分にものすごく差を感じて「変わらなければ!」と思ったからでした。まぁ、そう思うことは悪くなかったと思うのですが、やり方がよくなかった。冷静に考えたら当たり前ですが、そんな簡単に差は埋まるわけがないし、そして20年以上この性格でやってきたのに根本がガラッと変わるわけがないのです。私の性格は、そんな真面目じゃないし、楽しいがないと頑張れないし、乗せられやすく打たれ弱い(…なんて致命的)。できない・変われない自分にがっかりして、無理してケガしてがっかりする。悪循環。目標の設定の仕方も誤ったのです。目標と現状の自分に差があるにもかかわらず無理して進もうとした時、身体は拒否反応を起こすということも経験しました。こんな風に書くと、「おい!続けててもいいことないやないか!」って感じですが、こういう弱い自分を知れたのも、棒高跳を続けてきたからなのです。

 

 

今は、私が憧れていたカッコいい強い選手になることは諦めました。強い自分になるために、です。そして、自分が感じる些細な「お!これは?」を探して見つけてはニヤニヤすることにフォーカスするようにしています。まぁこれが楽しい!自分に合っているように思います。(ひとりニヤニヤしていたら、傍から見たら変やと思いますけどね、そっとしておいてください。)

さて、試合はいつになるでしょうね?どうなるか分かりませんが、もう少しの間、選手の私とお付き合いいただけましたら幸いです。自分らしく頑張ります。

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