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2020.01.10

【創刊100号特集】時代を築きし者たち[アスリート編]④

【FILE04】元フィギュアスケート選手 安原綾菜
湖国フィギュアのパイオニア

人の心を動かした瞬間


2012年、公益財団法人滋賀レイクスターズが誕生した際に、記念すべき所属選手一期生となった1人がフィギュアスケートの安原綾菜だ。

2013年には国内最高峰の全日本フィギュアスケート選手権に出場するなど、湖国フィギュアのパイオニアとして活躍。2019年3月に現役を引退するまで、多くのファンを魅了し続けた。

現役ラストシーズンの2018年には、近畿フィギュアスケート競技会で自己ベストを塗り替えた。
「何度もスケートを辞めたいと思ったけど、諦めずに続けてきてよかった。観てくださった方々から”感動して涙が出た”と言われた。ずっと人の心を動かせるスケーターになりたいと思っていたので、その言葉が何よりうれしかった」

創刊100号を祝して


2019年3月に引退し、今は化粧品の販売員として日々頑張っております。サポートアスリートの頃は、レセプションパーティーなどで頑張ってと声を掛けていただいたり、実際に試合に応援に来ていただいたことが印象に残っております。また、他の競技の方と関わる機会も多くあり、皆さんの活躍にとても刺激を受け私も頑張ろうと励みになっていました。サポートアスリートとして活動させていただいたからこそ最後まで競技を続けられたと思っていますので、本当に感謝しております。レイクスマガジン創刊100号おめでとうございます。これからも滋賀のスポーツを盛り上げていってください。滋賀スポーツの発展と選手の皆様の益々の活躍を期待しております。

安原綾菜
Profile/やすはら・あやな。1997年1月13日生まれ、草津市出身。草津市立南笠東小学校、光泉中学・高校、関西大学卒。2012年に滋賀レイクスターズの所属選手に。全日本フィギュア出場など国内トップスケーターとして活躍。2019年3月に現役を引退した。

【FILE05】元デフハンマー投選手 森本真敏
デフハンマーの世界王者

所属2年目の快進撃


2012年8月に滋賀レイクスターズの所属選手となったデフハンマー投の森本真敏。ろう者(聴覚障がいを持つ人)の世界王者としてはもちろん、滋賀県の健常者記録を保持するなど、国内トップアスリートとしても注目を集めた。

特に印象深いのは、所属2年目の2013年。5月の関西実業団陸上に出場した森本は、自己記録を46㎝上回る63・71mのビッグスローで日本選手権の参加標準記録を突破。5年ぶりの大舞台へと挑んだ。

当時、森本はその要因をこう話している。「レイクス所属選手になり、責任や果たすべき役割が明確になった。この環境がいい結果に結びついたのだと思う」。

レイクスの一時代を築いた森本は現在、埼玉の特別支援学校で教員となり、陸上競技部の指導も行っている。世界ろう者陸上競技大会や日本選手権を戦い抜いた経験を、後進の育成に活かしている。

創刊100号を祝して


レイクスマガジン、100号おめでとうございます!現在、埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園で教員をしています。毎日、同じ障害がある、ろう生徒と陸上競技部で指導をしています。冬は熊聾雪倶楽部でデフスキーのサポートをしています。所属していた時はサポーターの皆さま、それに限らずたくさんの方に応援をいただき、アスリートとして心強い味方でした。滋賀のどこに居ても私たちの活動に理解し、試合会場でも話しかけてくれたり、滋賀のスポーツの発展に期待されていました。今や陸上競技クラブチームができたり、シーズンスポーツスクールが始まったり、これからのレイクス・スポーツファンドが楽しみです!レイクスマガジン100号、おめでとうございます!

森本真敏
Profile/もりもと・まさとし。1985年5月28日生まれ、竜王町出身。滋賀県立聾話学校高等部、筑波大学卒。2012年に滋賀レイクスターズ所属。2008年第1回世界ろう者陸上競技選手権優勝をはじめ、数々の大会で優勝。健常者の滋賀県記録も樹立。日本選手権にも出場している。

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