2017.12.02
[サッカー]アミティエスポーツクラブ草津
次は全国制覇だ。4年ぶりの全少決勝大会へ。
11月25日に行われた「第41回 全日本少年サッカー大会滋賀県大会」 決勝はアミティエスポーツクラブ草津が大原サッカースポーツ少年団を5-1のハイスコアで下し、4年ぶり2回目の優勝を果たした。
序盤は緊張からリズムをつかみきれなかったアミティエだが、前半8分にコーナーキックから先制ゴール。 蓑方直輝監督が 「今年はセットプレーでも取れるのが強み」 と話すように、リスタートからの先制点で流れをつかみ、本来の動きも取り戻した。その先制点を含め計4ゴールを叩き出した上林広翔は「4得点はうれしいけれど、みんなで取れたゴールだと思う」 と、あくまでチームとして奪った得点だと強調した。
チームの方針を蓑方監督 は「世界に通用する選手を目指し、技術・意識・闘争心の3つを常に磨くこと」 と話す。 練習では、その3つを意識し、ドリブル、パスからのシュート、クロスからのシュートを徹底的に磨く。キャプテン竹山心は「 決勝では自分たちのサッカーを出せたと思う。全国大会も優勝します!」 と力強いコメントを残した。
チーム創設10年目でつかんだ2度目の大舞台は、12月26日から始まる。
アミティエスポーツクラブ草津
●創設/チーム創設2008年 ●メンバー/約85人 ●拠点/草津市・矢橋帰帆島内グラウンド●練習/平日2回、土・日も活動(試合か練習)。平日は1回90分、土・日は練習の場合120分●主な成績/第37回全日本少年サッカー大会滋賀県大会優勝ほか