2026.08.07
CS進出、 チャンスはある。

2008年のクラブ創設から19シーズン目となる滋賀レイクス。記念すべき創設20周年での優勝を果たすべく、今シーズンは初のチャンピオンシップ(CS)進出をめざしている。新設のBプレミアが始まる中で、キャプテン野本大智は大きな可能性を感じているようだ。
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〈Q〉3シーズン連続のキャプテンは、フェルナンド・カレロ新HCからの指名?
いや、なんとなく? です(笑)。(新任の)木村弘志社長に初めてお会いした時に「よろしく」と言われ、数日後に家でゆっくりしていたら、マニさん(眞庭城聖GM)から電話がかかってきて「今年もよろしく」と。そんな感じです。
〈Q〉軽いっ!(笑)
ですね(笑)。でも、昨シーズンまでの自分を見た上で、(2人から)今シーズンもキャプテンをお願いしようって思ってもらえたはずですし、素直にうれしかったです。
〈Q〉今シーズンでレイクス7年目になりますが、率直にどんな心境ですか?
大学4年の時に特別指定でレイクスに来て、それからずっとレイクスで新しいシーズンを迎えてきました。でも、意外と毎年フレッシュな気持ちというか。ロスターが大きく変わるシーズンも多かったですし、今シーズンはヘッドコーチが変わったので新鮮な気持ちです。
〈Q〉フェルナンド・カレロHCの印象は?
(7月下旬の取材時点では)まだ会ったことがないので正直わからないです。でも、マニさんの求めるものは昨シーズンと変わらないと思いますし、攻撃回数を増やすような速いバスケットを継承すると思います。過去に2人のスペイン人コーチの下でやってきた経験で言うと、戦術面、特にオフェンス面はおもしろくなるのかなと予想できます。個人的には楽しみなシーズンです。
〈Q〉「楽しみ」といえば、Bプレミアとしての新たなシーズンも興味深いです。
そうですね。レギュレーションもいろいろと変わりますからね。選手目線ではやっぱりオン・ザ・コートのルール変更が気になります。Bプレミアから外国籍選手を同時に3人使えるので、各チームの戦い方も大きく変わると思います。日本人選手のプレーイングタイムが減る可能性もありますが、ポジティブに捉えればチーム内での競争が高まるので個々のレベルは高まると思います。また、各々のチームレベルの均等化が図られるので、レイクスにもチャンスが広がると思います。僕らにとっては追い風ですね。
〈Q〉チームとしてはCS進出という明確な目標があります。野本選手個人の数字目標みたいなものはありますか?
ずっと、チームを勝たせられる選手になるのが目標ですが、昨シーズンはその域までは行けなかったなと思っています。日本代表とか、そういうレベルの選手になっていきたいので、まずはレイクスを勝たせられる選手になりたい。数字で言うと個人目標は3Pシュート成功率40 %以上です。昨シーズンは35%をめざした中で23%ほどだった。その前のシーズンは33%だったことを考えると、もっと数字を上げられたと思いますし、上げないといけなかった。今シーズン40%を出せれば、一番の持ち味であるペイントアタックがもっと効果的になると思いますし、チームへの貢献度も上がるはず。個人としてもステージを上げますので、ぜひ見届けにきてほしいです」

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野本 大智
のもと・だいち。1998年6月25日生まれ、群馬県出身。高崎高から筑波大学を経て、2021-22シーズン途中に特別指定選手として滋賀レイクス(当時:滋賀レイクスターズ)へ。レイクス一筋の生え抜き選手は、クラブレジェンドの小川伸也(千葉ジェッツAC)に並ぶクラブ最長の在籍7年目を迎える。








