2024.03.01

自己最高順位の先へ 藤井 源

高難度エアーとジブセクションの組み立てに定評がある藤井源は、2026年ミラノ・コルティナ五輪を目指すスロープスタイラー。最も印象深い大会は、FISスキービッグエアW杯北京大会。トリプルコーク1800(5回転)という新しい技にも挑戦することができた。2024年の目標は、勝ちにこだわる事。これは、誰かに勝つとか何位になるとか、そういう意味の勝ちでは無く、自分と向き合い、自分に勝つことで勝手に道は開いて行くと信じているので、勝ちにこだわることが目標という。

そのために取り組んでいること

海外の選手に比べると体力や筋力面が劣っていると感じています。ランニングやウェイトトレーニングに力を入れています。

藤井 源

ヤマゼンロックザキッズ/ 中京大学

2001年10月18日生まれ、守山市出身。フリースタイルスキー/スロープスタイル日本代表候補。立入が丘小学校、市立守山中学校、近江高校を経て中京大学(2年)へ。高校からヤマゼンロックザキッズに所属し、2019年からFISワールドカップを転戦。2019年アメリカ大会30位。2020年はカナダ大会35位、アメリカ大会32位ほか。2022年FISオーストラリア ニュージーランドカップ準優勝、FISワールドカップ19位、2023年FISスキービッグエアW杯北京大会10位ほか

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