2024.03.01

シングル最後の全日本 本田ルーカス剛史

ペアの選手として

2020年のNHK杯フィギュアスケート国際競技大会で3位に入るなど、トップスケーターとして活躍してきた本田ルーカス剛史。シーズン最も印象に残っているのは昨年12月の全日本選手権大会。シングルで出場する最後の全日本で、これまでで一番いい演技ができたことと、これまでで一番高い順位になれたこと(10位)が、とてもうれしかったという。「2024年の目標は、これからはペアの選手として強く、逞しい選手になれるよう、焦らず日々着実に上手くなりたいと思っています。今は世界ジュニアに出場するために必要なミニマムポイントを取得するための練習に重点を置いています」練習の質を下げないように心がけて日々を過ごしていると語る。

本田ルーカス剛史

木下アカデミー/同志社大学SINGLE SKATING/MEN 2002年9月15日兵庫県生まれ、大阪府出身。2020年4月から木下アカデミー所属。レイクスターズ★ファンド サポートアスリート。滋賀・綾羽高校を経て2021年4月から同志社大 学スポーツ健康科学部へ。2020年全日本フィギュアスケートジュニア選手権優勝、2020年NHK杯フィギュアスケート国際競技大会3位、世界フィギュアスケートジュニア選手権14位ほか。

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