2024.03.01

門出 大ケガを乗り越えて 清水さら

小学5年からプロスノーボーダーとして活躍する清水さら。昨年6月に前十字靭帯損傷、11月には復帰したものの今度は大腿骨を疲労骨折。2度目の大ケガに苦しむシーズンを送っている。ケガの状況は、今も完治していないものの治療とトレーニングをして少しでも良い状態でユースオリンピックに出て、そこから続く日本国内の大会もケガ無く出場したいと語る。2024年の目標は、2月に韓国で行われるユースオリンピックと3月の全日本スキー選手権大会で表彰台に乗ることとと、しっかり見据えている。

清水さら

ヤマゼンロックザキッズ/平安女学院中学校

2009年11月12日生まれ、大津市出身。平安女学院中学校。ヤマゼンロックザキッズ所属。 4歳からスノーボードを始め、小学5年の全日本選手権大会オープン女子の部で優勝(2021年3月)。その結果を受けてプロライセンスを取得。2023FISヨーロッパカップ優勝と2023高鷲スーパーパイプクラシック(プロ戦)優勝、FIS snowsports NZ優勝、2022WORLD Rookie Final スノーボードハーフパイプGrom女子優勝ほか Final スノーボードハーフパイプ Grom女子優勝ほか

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