2022.07.29

なぜ水上スポーツを始めた? 岩井壯太

こんにちは!  

同志社大学体育会カヌー部・NSP JAPAN SUP TEAM 所属の岩井壯太です。 今回は、水上スポーツを始めたきっかけについて紹介していきます。 

私のスポーツの原点はラグビーです。地元の野洲ラグビースポーツ少年団と中学部活移動 の9年間、ラグビーをプレイしてきました。 

さて、この9年の間に水上スポーツと出会うことになるのです。 

最初に始めたのは、SUP 競技です。 

私の父は、趣味で風を使う水上スポーツのウィンドサーフィンやカイトサーフィンを楽し んでいました。ですが、自然相手の競技ですから毎日いい風が吹くわけでもありません。 

そんな日、風もないフラットの水面でも楽しめる SUP をたまに漕いでいました。 

ある日に、ボードの前に座らせてもらったときがありました。 

このとき私の水上スポーツの道は切り開いていったのです。 

私は、ただ座るだけでなく自分で漕ぎたいと言っていました。 

そこで、しっかりと SUP を教えてくれるところに父は連れて行ってくれました。 

そこは、前回のエッセイで紹介しました「Puka Puka」さんで夏に開催されていた、SUP CAMP でした。 

CAMP では同年代の子と楽しく漕ぐことができ、周りの方々も優しかったことから、この 競技を始めようと決意しました。 

そして、小学5年生から SUP 競技を始めていきます。 

これが、私の水上スポーツを始めたきっかけです。 

では、カヌースプリント競技に出会ったきっかけは?という点です。 

SUP の所属チームの先輩にカヌー上がりの方がいました。 

先輩方に、漕ぐ競技はつながっており、相乗効果をもたらしさらなる成長ができるという意見をいただきました。 

この助言から高校から始めてみたいと思い「二刀流」の道も進んでいくのです。 以上が私のきっかけになります。 

最後に、今現在カヌースプリントでは関西大学選手権・全日本大学選手権が夏休みにひかえ ております。

その後には、ポーランドで開催される SUP の世界選手権に出場します。

ここ からはもう一度自分と向き合い、自己管理をして最高のパフォーマンスを発揮できるよう 調整していきます。 

今回もご精読ありがとうございました。

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