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2021.10.20

大学進学後、すぐにコロナ禍。 家トレで広背筋を鍛えた日々。馬場はな

八幡商業高校でカヌーと出会い、3年時にインターハイ出場。
大学でも充実した競技生活を過ごすつもりが、あえなくコロナ禍に。仕方なく始めた広背筋強化が、功を奏して安定感に繋がる。

購入した懸垂マシンで家トレ

陸上競技の短距離走にあたるカヌースプリントで、インターハイを経験している馬場はな。初心者が多い関西学院大学で、彼女は期待のルーキーだった。

だが、入学してまもなくコロナ禍の世となり、乗艇練習ができないどころか、大会も軒並み中止に。思い描いていた大学ライフとは大きくかけ離れてしまうことになった。

「滋賀に戻ることもできず、大学のジムも使用できない。仕方がないので、家の中でできるトレーニングをすることにしました」

強化したのは、カヌーのパドリングで必要な背中の筋肉。特に広背筋を鍛えることでパワーアップをめざした。

「高校の時はほとんど筋トレをしていませんでした。せっかくだから、この期間に筋力アップをしてみようかなと。懸垂マシンを購入して、ほぼ毎日筋トレを行っていました」

結果として、タイムの安定につながった。昨年9月の第56回全日本学生カヌースプリント選手権大会(全日本インカレ)では、上級生と組んで女子カヤックペア500mに出場し、3位表彰台に上がった。今年の全日本インカレもペアが変わった中で同種目5位入賞を果たしている。

さらに全日本インカレでは初出場となるフォア(4人乗り)500mでも3位に入った。まだまだ〝伸びしろ〞はたっぷり。これからが楽しみだ。

「大学4年間の目標は、チームでも、シングルでも大学日本一になること」

コロナ禍の家トレが、今後の競技人生の中で、結果的に〝良かった〞と言える日がくることを願う。

馬場はな

関西学院大学 カヌー部

ばんば・はな。2001年11月12日生まれ、東近江市出身。八日市南小学校、聖徳中学校、八幡商業高校を経て関西学院大学へ。現在2年。高校3年時にシングル(WK-1)でインターハイ・国体少年女子に出場。フォア(WK-4)ではインターハイ3位。昨年は全日本インカレ500mペアで3位。

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