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2019.06.21

【SKETCH of 大学スポーツ特集Ⅰ】ターニングポイント④

[カヌー]びわこ学院大学
押谷 亮

国体選抜”もれ”が悔しくて

 約184㎝の長身を生かした押谷亮(びわこ学院大学)の力強いパドリングは、カヌーをはじめた高校1年から光るものがあった。 恩師から 「お前は化ける」と言われ、実際、高校3年のインターハイではフォア(4人乗り)のメンバーとして銅メダル2つ獲得に貢献した。 カヌーは高校までと決めていた押谷にとって、銅2つは”最高の思い出”になるはずだった。

 だが、押谷は大学に行き、競技を続けている。 その理由はインターハイの後の”悔しい出来事”が関係している。 「国体の滋賀選抜を決める選考会で負け、本大会に出場できなかった。 その選考会では、同い年の遠藤環太や今西陸人(共に立命館大学)も出ていた。 彼らの肉体やパドリングを見て、すごいなぁと感心してしまった。同時にアイツらに勝ちたいとも思った」

 燃え尽きかけていた押谷の闘志に、再び火が灯った瞬間だった。

 現在は大学で授業を受け、放課後に西の湖へ移動して練習している。 練習環境は高校と同じだが、内容は全く別物らしい。 「筋トレやエルゴで肉体改造に取り組んでいる。 食事や睡眠にも気を使い、乗艇練習では2000mなどの長い距離を漕いでいる。ハイレベルな滋賀の国体選考会を勝ち抜くには、全て必要なこと」 と話す。

 延長戦に突入した押谷の競技人生は、ひとまず 「2024年滋賀国体(国スポ)」 まで続く。 その間に、目標の遠藤・今西を越えるつもりだ。

押谷 亮

びわこ学院大学

PROFILE/おしたに・りょう。2001年2月10日生まれ、彦根市出身。稲枝東小学校、稲枝中学校、八幡商業高校を経て、びわこ学院大学へ。現在大学1年。高校3年のインターハイでカヌーカヤックフォア(4人乗り)200mと500mで銅メダル。

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