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2017.02.18

糸満スイミングスクール / 新谷晃生 / 古川裕基

自己ベストで記録に貢献

昨年4月から新谷晃生(朽木中3年)は 練習環境を変え、イトマン堅田へ通うようになった。電車で片道45分。週6日、平日は1日5000mほど泳ぐ。中学2年までは「そんなに速くなく、近畿大会に出るくらいの選手(新谷)だったそうだが、イトマンでスピード系の練習を多くこなすうちにポテンシャルが開花。「50m自由形で1秒ほどタイムが縮まった。夏の全国中学では50m自由形で5位に入った」という。この時のタイムは24.37秒 。イトマンに入る前は25秒台で泳いでいたことを考えると、まさに急成長だった。そして昨年11月22日。東大阪アリーナで行われた「第40回イトマン招待水泳競技大会」200mフリーリレーのメンバーに選出。第一泳者として挑んだ新谷は、24秒25の自己ベストを叩き出し、日本中学新記録の樹立に貢献。2001年のシドニーで出されたタイムを1秒以上も更新する1分37秒39でフィニッシュした。「中学新が出るとは 思っていなかったので、出た瞬間はうれしかった。でも、個人的には23秒台を狙ってい たので、すぐに悔しさがこみ上げた」と言う。2020年の東京オリンピック出場を目指す若者にとって、この記録は単なる通過点の一つに過ぎないようだ。

今年は全中の優勝目指す

日本中学新を樹立した200mフリーリレーのメンバー4人のうち、滋賀県のスイマーは2人。新谷と玉川中学2年の古川裕基(イトマン草津)だ。メンバーの半分が滋賀の選手と言うだけでもすごいのだが、古川はメンバーの中で唯一の中学2年生というサプライズのおまけ付き。「前日に連絡があって急にメンバーに入ったので、中学新が出た時はうれしかったけれど、実はあまり実感がなかった(笑)」と初々しさものぞかせた。強みは、毎日2時間6000mを泳ぐことで身につけてきたスピードに加え「前半から思いっきり突っ込んでいける」度胸。3年後の東京五輪は高校2年で迎えるが「萩野公介さんも北島康介さんも高校生でオリンピックに出ている。自分も狙っていきたい」と強気のコメントが返ってきた。「でも、その前に...」と続ける。「今年は中学最後の年。全中に出て50m自由形と100mバタフライの両方で優勝したい」。五輪への階段の一歩として、まずは中学日本一を狙うつもりだ。

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