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2021.04.11

各スクールを行き来させる その架け橋にバスケがなる バスケットボールスクール

 合言葉「CHALLENGE FOR THEBETTER」。より良い自分になるために挑戦しようをコンセプトに掲げるバスケットボールスクールは、レイクスのスクール事業の原点である。

 これまでも着実に実績を重ねてきたスクールだが、2019年に根間洋一さんがユースチームとスクール全般を統括するU15ヘッドコーチ/育成ディレクターに就任したことで、幼稚園児からトップチームへとつながるような育成環境が急速に整いつつある。2022年春までのU18チーム(高校生年代)新設を見据え、昨年8月にはかつてレイクスでプレーした寺下太基さんが育成部門アシスタントディレクターに就任。BリーグNo.1の育成型クラブへ向けて大きく動き出している。

 特徴はプログラムをプロスポーツクラブが監修している点。基本スキルや体力の向上、戦術眼などを高い次元で習得できるのがウリだが、「スクールは週1回。それ以外の時間をどう過ごすかで大きな差が出る」と寺下さんは話す。

「バスケが上手な子はスクールの日だけじゃなくて、ほかの日もボールを触っていると思います。スクールは上手になる〝きっかけ〞を与える場。それ以外の日にもバスケをしたくなるようにするのが僕らの仕事かなと思います」

 対象が幼稚園児でもプロ志向の強い中学生であっても、〝きっかけ〞を与える場というスタンスは変わらない。根間さんは「いいバスケ選手を育てるのではなく、いい人間を育てるのが目的」だと話す。そこにはこんな思いがある。

「プロスポーツクラブは地域の誇りになれる存在ですし、その下部組織から巣立った選手は地域を元気にしますよね。でも、その選手が人間的にダメだったら…。だから、いい人間を育てたいんです」

 そんな考えの中で、根間さんはあるアイデアを温めている。「レイクスには陸上やチアなどいろんなスクールがあって、講師のレベルも高い。スクール間を行き来できるような環境を整えれば、もっと面白い人間が育つんじゃないかなぁ」。まさに総合型クラブを目指すレイクスならではの育成システム。スクールの可能性は無限のようだ。


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