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2020.04.09

[LOOKING BACK] SHIGA LAKESTARS 2020

B.LEAGUE 2019-20 SEASON
滋賀レイクスターズ 未来へ。

躍進の天皇杯 上位チームを猛追

2020年の幕開けは滋賀レイクスターズにとって大躍進の号砲となった。新年初戦のレバンガ北海道戦は道産子の高橋耕陽と佐藤卓磨が活躍。高橋はGAME1の試合残り7
秒、1点ビハインドでボールを受けると、相手の外国籍選手が陣取るゴール前へ果敢に切れ込み値千金の決勝シュートを決めた。今季から採用されたクラブサブカラーを強調した黄色の「スターズイエローユニフォーム」は、これで富山戦に続き4戦4勝。勝利の黄色としてブースターにとっても縁起のいいユニフォームとなった。
2連勝で華々しく再出発すると、さいたまスーパーアリーナでの天皇杯ファイナルラウンドでは、クォーターファイナル(準々決勝)でシーホース三河に競り勝ち、Bリーグ関西勢としても最高のベスト4入り。セミファイナル(準決勝)で優勝したサンロッカーズ渋谷に敗れたものの、大会を通して全国にレイクスの存在を知らしめた。
ほとんど休みなく再開したリーグ戦でも勢いは続く。アウェーの琉球戦では立ち上がりのビハインドを跳ね返すたくましい内容で逆転し、今季のリーグ戦では初めて琉球から勝利。続く大阪エヴェッサ戦は終盤の競り合いの末に僅差で敗れたが、2週続けて西地区のトップ2チームと遜色ない力を見せつけるには十分な内容だった。

「常昇気流」夢半ばで終焉

齋藤拓実は司令塔だけでなく得点源としても輝きを増していた。12月〜1月の17試合で二桁得点を逃したのは1試合。1月26日の島根スサノオマジック戦で今季2度目のダブルダブル(得点、アシスト)をマークすると、高校生Bリーガーの河村勇輝とのマッチアップが注目された三遠ネオフェニックス戦ではGAME1でのキャリアハイ30得点を含む2日間計51得点と、手が付けられない爆発力を発揮していた。
2月に日本代表に招集されたシェーファーアヴィ幸樹も、天皇杯以降は課題のオフェンス面で成長を見せる。1月26日の島根戦で1試合2回のダンクを決めたかと思えば、2月に入り二桁リバウンドが2回。ついに3月14日のアルバルク東京戦では16得点14リバウンドのダブルダブルを達成し、自身が目標と語っていた得点とリバウンドのダブルダブルを古巣相手に初めて達成する形で〝恩返し〞を果たした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりリーグが中断などの対応を余儀なくされた2月中旬までの2020年13試合は11勝2敗。これはこの間の成績では、千葉ジェッツに
次ぐ全体2番目の好成績。一時は「貯金(勝ち越し)」をクラブ史上最多の3まで積み上げるなど、終盤戦の躍進に注目が集まっていただけに、無念のシーズン終了となった。

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